今回、ご紹介するVirbelaはアバターを使って3Dの仮想空間でさまざまな体験ができるバーチャルオフィスです。 立体的な建物の中を歩いたりエレベーターに乗ってみたり、身振り手振りのリアクションができるなど、リアルに近いコミュニケーションを取ることができるサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- バーチャルオフィスを導入したことがないので心配である
- どのような使い方があるのかよく分かっていない
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判（良いポイントや改善ポイント）も参考にしたい
この記事ではVirbelaの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金について幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、Virbelaが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. バーチャルオフィス「Virbela（バーベラ）」とは
- 1.1 仮想世界で実際に行動しているように動く
- 1.2 リアルなプレゼンテーションを再現
- 1.3 アバターを自由にカスタマイズできる
- 2. Virbela（バーベラ）の使い方
- 3. Virbela（バーベラ）の主な機能
- 3.1 主な機能
- 3.2 プランと内容
- 4. Virbela（バーベラ）のクチコミ・評判
- 5. Virbela（バーベラ）の料金
- 6. Virbela（バーベラ）の注意点
- 参考｜とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考｜無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 7. まとめ
1. バーチャルオフィス「Virbela（バーベラ）」とは
Virbelaは組織心理学者によって、リモートワークの課題を解決するために作られたバーチャルオフィスで、オフィスだけではなく、大規模なカンファレンス、バーチャル展示会、音楽ライブやスポーツ観戦などのイベントにも利用できます。
サービス紹介動画もありますので、ぜひご覧ください。
日本語は未対応ですが、日本の公式代理店もありますので、くわしくは問い合わせてみてください。
1.1 仮想世界で実際に行動しているように動く
Virbelaでは、アバターが実際の動きに合わせて行動します。例えば、仮想空間内の会議室に集まって、現実世界のような会議が実現可能です。
1.2 リアルなプレゼンテーションを再現
従来の仮想空間でのプレゼンは画面共有によるものが主流ですが、Virbelaではアバターが現実のように動き、ポイントを伝える没入感のあるプレゼンをおこなえます。
1.3 アバターを自由にカスタマイズできる
服装や髪型を自由に変更し、自分だけのアバターを作ることができます。 また、Virbelaではすべてアバターが動くので現実での身だしなみを気にする必要がありません。
2. Virbela（バーベラ）の使い方
Virbelaを使うにあたってまずは、無料トライアルを試してみるといいでしょう。 ホームページの「Try for Free」ボタンをクリックして、メールアドレスとGoogleから選んでアカウント登録したあと、アバターやプロフィールを決めると仮想空間を体験できます。 オープンキャンパスエリアでの操作方法などを試してみるのもよいでしょう。
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3. Virbela（バーベラ）の主な機能
3.1 主な機能
Virbelaでは主に以下の機能を利用できます。
- アバターのカスタマイズ
- ロゴ・画像・動画のアップロード
- ルームレイアウトの変更
- エモートやダンスなどのジェスチャー表現
- ボイスチャット、テキストチャット、プライベートメッセージ
- PDF・PowerPoint・Google Slideの利用
- ウェブカメラ・画面共有
- Youtube動画の再生
- 各Google Chromeアプリとの連携
- Open campusのパブリックエリアへのアクセス
- 無料のコミュニティイベントやワークショップなどへの参加
- チームビルディングのためのアクティビティ
3.2 プランと内容
Virbelaの有料プランにはTeam Suite、Conference Hall、Private Campus、Enterprise Campusがあります。
- 同時接続200ユーザーまで
- オフィス36室、役員室、会議室、受付デスク、休憩エリアなどの利用
- 同時接続200ユーザーまで
- シートのレイアウト設定
- 3ウェブスクリーン（複数スピーカー用）
- 150-1000人規模向け
- オフィス、教室、イベントスペースやレクリエーションエリアも含む
- ロゴ、画像、動画のアップロード
- SSPとAPI連携が可能
- 1000人以上の規模の会社向け
- フルカスタマイズ
- プロによるサポート
- カスタムアプリケーションラベルの利用可能
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4. Virbela（バーベラ）のクチコミ・評判
それでは、Virbelaのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、バーチャルオフィスサービスを導入する際にも第三者の意見は参考になります。
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5. Virbela（バーベラ）の料金
Virbelaの料金は月額費用のみですが、くわしくはホームページでご確認ください。
プラン名 | 料金 | 最大人数 |
Team Suite | 100ドル/月〜 | 200人 |
Conference Hall | 100ドル/月〜 | 200人 |
Private Campus | 要問い合わせ | 150〜1000人 |
Enterprise Campus | 要問い合わせ | 1000人以上 |
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6. Virbela（バーベラ）の注意点
Virbelaの利用にあたり、以下の点は押さえておいた方がよいでしょう。
- 日本語は未対応のため、慣れるのに時間がかかる場合がある
- 機能が豊富な半面、すべての機能を使いこなせない、学習コストがかかる可能性がある
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- アカウントもアプリダウンロードも不要
- 会話の「文字起こし」を会議後に振り返り
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7. まとめ
以上、Virbelaの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 Virbelaはオフィスだけではなく、大規模なカンファレンス、バーチャル展示会、音楽ライブやスポーツ観戦などのイベントなど多彩な3Dイベントができます。 先進的なオンラインイベント体験に興味がるアーリーアダプターが多い企業におすすめです。
現時点で日本語は未対応ですが、無料トライアルを試しながら、Virbelaが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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