今回、ご紹介するsMeetingはクリアな音声と、大手企業でも利用されている高レベルのセキュリティを特徴としたウェブ会議サービスです。 導入前に2週間の無料トライアルも用意されている魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- ウェブ会議サービスを導入したことがないので心配である
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判（良いポイントや改善ポイント）も参考にしたい
この記事ではsMeetingの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、sMeetingが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. ウェブ会議「sMeeting（エスミーティング）」とは
- 1.1 クリアな音声でスムーズなコミュニケーション
- 1.2 暗号化通信による高レベルのセキュリティ
- 1.3 わかりやすい操作性で誰でもすぐに会議をスタートできる
- 1.4 NTTグループをはじめとする多くの企業の導入実績
- 2. sMeeting（エスミーティング）の使い方
- 3. sMeeting（エスミーティング）の主な機能
- 4. sMeeting（エスミーティング）のクチコミ・評判
- 4.1 sMeeting（エスミーティング）のよいポイントに関するクチコミ・評判
- 4.2 sMeeting（エスミーティング）の改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 5. sMeeting（エスミーティング）の料金
- 6. sMeeting（エスミーティング）の注意点
- 参考｜とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考｜無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 7. まとめ
1. ウェブ会議「sMeeting（エスミーティング）」とは
sMeetingはクリアな音声と高レベルのセキュリティが特徴のウェブ会議サービスです。 3つの有料プランが用意されているため、利用目的や状況に応じてプランを選択することができます。
1.1 クリアな音声でスムーズなコミュニケーション
sMeetingでは、「Opus」という高圧縮で低遅延な音声コーデックが採用されています。低周波数帯域から高周波数帯域までクリアな音声を実現でき、ウェブ会議の音声トラブルを削減できます。
1.2 暗号化通信による高レベルのセキュリティ
通信暗号化をはじめ、画面キャプチャの抑止機能・端末にデータを残さない設計など、ユーザーの機密情報が漏えいするリスクを最小限に抑えられます。
1.3 わかりやすい操作性で誰でもすぐに会議をスタートできる
sMeetingでは、発言者の指定や閲覧してもらいたい画面表示の操作ができ、統制のとれた会議を運営できます。また、操作に不慣れな参加者に代わって、ログインを代行することもできるので、操作のためのストレスを軽減できます。
1.4 NTTグループをはじめとする多くの企業の導入実績
NTTグループのノウハウをもとに、高品質・高機能のサービス提供を実現しており、多くのユーザーに利用されています。
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2. sMeeting（エスミーティング）の使い方
sMeetingを使うにあたってまずは、無料トライアルを申し込むとよいでしょう。ホームページ上の専用フォームから申し込むことができます。 無料トライアルでは有料プランと同じ機能を試せます。ただし、無料トライアル期間は2週間のため、他のメンバーの都合を確認したうえで開始したほうがよいでしょう。
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3. sMeeting（エスミーティング）の主な機能
sMeetingでは主に以下の機能を利用できます。
- マルチデバイスで参加可能なウェブ会議
- ホワイトボード、動画配信など豊富な資料共有機能
- 会議の参加者間でPCの遠隔操作・閲覧ができるリモートコントロール機能
- テキストメッセージのやり取りが可能なチャット機能
- 資料の事前登録・事後参照機能
sMeetingにはウェブ会議を円滑におこなうために必要な機能が豊富に揃っています。さらにわかりやすい画面で操作しやすいことが特徴のため、初めてウェブ会議サービスを導入する企業にもおすすめです。
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4. sMeeting（エスミーティング）のクチコミ・評判
それでは、sMeetingのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、ウェブ会議サービスを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
4.1 sMeeting（エスミーティング）のよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはsMeetingのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日：2021年08月27日 Zoom,Webex,Teamsを利用しているが、ｓMeetingは事前にアップした資料を参加者が自由に閲覧できる機能がある。 そのため、Zoom等の説明者等の資料閲覧とは別に独自に気になるページ、資料を閲覧できるため議論を深める事ができる。 発言権、発表権の設定等事務局が運営し易い機能が装備されている。 また、Zoom等と同様に画面共有等も可能である。 チャット機能も装備されている。 社内な経営会議等の重要な会議をタブレットのみで実施する場合には最適なソリューションと思われる。 利用できる端末等も限定する事ができ、セキュリティ面でも安心、また、DCが国内である事も安心材料である。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2020年07月27日 同業者間でのリモート会議に以前から使用していますが、使用者目線に合わせたグラフィックで、ボタンでの発言方法や資料操作の操作性は優秀です。特に発表者以外の人も独立モードで登録資料を単独でスクロールや拡大縮小して見る事ができて便利です。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2020年06月17日 初回アプリをダウンロードする手間はあるものの、継続的に使うのであれば参加者にとって接続は楽です。 セキュリティに関しては、通信暗号化、画面キャプチャの抑止、ローカルストレージへのデータ残置なし、遠隔からアクセスの拒否等、情報漏洩に対するセキュリティは最高レベルだと思います。 ー 引用元：ITreview
岩田 昇資、投稿日：2020年06月03日 システム上で事前に会議資料を登録が出来るので、外出先でも情報漏洩やうっかりミスによる資料共有を円滑に行えることです。特には、共有資料は相手側にダウンロードができない仕様なので、手直し等のコントロールを行えます。 また、WEB上の情報も共有可能なので、共通の情報で会議を進めることが出来るので、リテラシーの低いユーザとのWEB会議でも円滑に進行させることが出来ました。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2019年08月30日 インターネット環境とPC、スマホ、タブレットなど端末があればどこでも手軽に利用できる。 また、音声品質が高く、音声が途切れるといったストレスは少ないです。 ー 引用元：ITreview
4.2 sMeeting（エスミーティング）の改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でsMeetingを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日：2021年08月27日 機能が豊富であるが故に使いこなす事が困難であり、選択肢が多いがために利便性に欠ける面がある。 資料アップ、会議開催時に事務局で発言権、発表権を設定する機能があるが会議参加にオペレーションでカバーが可能である。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2020年07月27日 1番の改善ポイントは動作の重さ、です。また、音声品質が悪いように感じます。最近流行りの某社競合ソフトと比べると顕著に感じます。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2020年07月14日 相手画像を表示するのに一個一個表示を指示しないといけない。ものすごく手間。機能が多い分こまごましてめんどう。ＩＴ部門では使いこなせるが、現場では大変な作業が多い。以前使っていたキヤノンのＩＣ３がとてもシンプルだったのでその差をかなり言われた。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2020年06月17日 使用端末によってはテキスト送信が利用できないので、改善してほしいです。 また、アクセスが集中すると、音切れや資料閲覧の動きがカクカクになるので軽量化等が可能であれば対応してほしい。 ー 引用元：ITreview
岩田 昇資、投稿日：2020年06月03日 仕方がないことですが、アプリとブラウザ接続での機能差分があるので、UIの共通性を担保して頂けるとありがたい。 ー 引用元：ITreview
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5. sMeeting（エスミーティング）の料金
sMeetingの料金は初期費用+月額費用です。年払い契約で一括払いの場合は、月払い契約よりもお得です。くわしくはホームページでご確認ください。
プラン名 | ライセンスパック | 初期費用 | サービス利用料（年払い契約） |
Standardプラン | 25ライセンスパック | 3万3000円 | 66万円／年 |
Liteプラン | 10ライセンスパック | 3万3000円 | 46万2000円／年 |
Super Liteプラン | 5ライセンスパック | 3万3000円 | 31万6800円／年 |
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6. sMeeting（エスミーティング）の注意点
これまで見てきた通り、sMeetingはドコモシステムが提供する高セキュリティで安心して利用できるサービスですが、以下の点については押さえておきましょう。
- 初回はクライアントアプリのインストールが必要
- 初期費用がかかる
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- 無料で時間制限がないウェブ会議
- アカウントもアプリダウンロードも不要
- 会話の「文字起こし」を会議後に振り返り
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能（β版）」で議論を活性化
7. まとめ
以上、sMeetingの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 sMeetingはクリアな音声と、大手企業でも利用されている高レベルのセキュリティが特徴のウェブ会議サービスです。多機能かつ高度なセキュリティを求める企業におすすめです。
2週間の無料トライアルが可能ですので、まずはトライアルで実際に利用してみながら、sMeetingが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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