オンラインで採用面接を実施する企業が増えてきました。ウェブ面接ならでは注意点がわからない、マナーや服装などに困ってしまった、という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ウェブ面接に関するマナーや注意点を解説いたします。
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💡 この記事でわかること
- ウェブ面接とは
- ウェブ面接の事前準備
- 通信環境の確保
- マイク・カメラの準備・調整
- ウェブ面接のマナー
- 服装編|マスクはするの?
- 時間編|何分前から入るの?
- 場所編|カフェでもいいの?
- 会話編|目線や聞き取りやすい声とは?
- ウェブ面接の注意点
- カンペはバレています
- メモするときは紙で
- 音の出るものや通知はオフ
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- まとめ
ウェブ面接とは
ウェブ面接とは、パソコンやスマートフォンを使って遠隔でおこなう面接のことです。 2020年10月にエン・ジャパン株式会社が発表した「オンライン面接実態調査」によると、43%の企業がオンライン面接を導入しており、現在ではさらに多くの企業が導入していることが予想されます。
※2023年8月現在でもオンラインでの就職面接やインターン採用面接、その他社員との面談や説明会などでオンラインでの実施を行う企業は多いですよね!
▼貴社では、オンライン面接(WEB面接)を導入していますか?
理由としては「新型コロナウイルスの感染防止のため」(94%)、「遠方に住む応募者に対応するため」(67%)、「応募者対応を迅速に行なうため」(37%)。企業側にメリットも多いため、今後もウェブ面接の利用は拡大していくのではないでしょうか。
▼「(オンライン面接を)導入している」と回答した企業にお伺いします。
オンライン面接を導入した理由を教えてください。(複数回答可)
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ウェブ面接の事前準備
では、ここからはウェブ面接の事前準備について解説します。
通信環境の確保
ウェブ面接を受けるにあたり不可欠なのが、パソコンやスマホといったデバイスとインターネット環境です。通信環境が不安定では、画像が乱れる、音声が聞こえづらい、話の途中で切断してしまうなどのトラブルが起こることもありますので、面接を受ける場所のインターネット環境を事前にチェックしましょう。また、スマホに比べて接続が安定しているパソコンで参加することをおすすめします。
マイク・カメラの準備・調整
特に周囲に人がいる場合や環境音が気になる場所では、雑音が入りやすく、面接官の声が聞き取りづらかったり、逆に面接官がこちらの声を聞き取りづらかったりなどして、不快な印象を持たれてしまうことがあります。周囲の音が入りづらいヘッドセットなどを用意しておくと安心でしょう。
また、モニターに映る自分の顔の大きさや照明で印象が大きく変わるため、調整がとても大切です。モニターに近づきすぎて画面いっぱいに顔が映り込んでしまう、あるいはモニターから遠ざかりすぎて顔が小さくしか映らず、表情が見づらくなってしまうということがあります。 ウェブ面接の前に家族や友人に協力してもらうなどして、マイクやカメラに問題がないか確認をさせてもらうのもよいでしょう。
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ウェブ面接のマナー
ここからはウェブ面接のマナーについて解説します。
服装編|マスクはするの?
ウェブ面接の流れは、面接官が目の前にいるかどうかが異なるだけで対面での面接と同じです。 そのため、ウェブ面接でも対面での面接と同じ服装・身だしなみを意識しましょう。新型コロナウイルスの流行以降、外ではマスクをすることが常識ですが、自宅でウェブ面接を受けるときは、マスクは不要です。面接官に表情をしっかりと見てもらえるように、マスクは外して挑んでください。
服装のおすすめは顔色が明るく見える白の襟付きシャツや、シンプルなデザインのトップスです。清潔感があるファッションであれば、年齢・性別問わず好印象を持ってもらえます。女性のメイクは、チークやリップは普段よりも濃いめのカラーを選ぶと画面映えします。
時間編|何分前から入るの?
ウェブ面接への入室時間は、面接開始予定時刻の5~10分前が適切でしょう。ウェブ面接では、 事前に準備をしていても、オンラインならではのトラブルがおこる可能性があります。そのような場合でも落ち着いて対応できるように、余裕をもって入室しておくと安心です。
場所編|カフェでもいいの?
基本は自宅でおこなう方が多いとは思いますが、自宅のインターネット環境が整っていなかったり、適した場所がなかったりする場合などは、ネットカフェの利用やレンタルスペースでの参加を検討する方もいるでしょう。それらを利用する際、気をつけたいのは雑音の問題です。事前にリサーチしておくとよいでしょう。
自宅でおこなう際は、できるだけ白い壁の前など、余計なものが映らないようにしましょう。バーチャル背景なら、簡単に部屋の中を隠せるので便利かと思われがちですが、ツールによっては使用できないこともあるので気をつけた方がよいでしょう。
会話編|目線や聞き取りやすい声とは?
ウェブ面接で、対面での面接以上に心がけたいことは、聞き取りやすい話し方を意識することです。オンラインではタイムラグが発生する場合があるため、ゆっくりと間を空けながら話すようにしましょう。目線はモニターを見がちですが、できるだけカメラを見て話をするとよいでしょう。
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ウェブ面接の注意点
最後に、ウェブ面接での注意点を解説します。
カンペはバレています
対面と違って、カンペを使えるのではと考える人もいるでしょう。ですが、相手から見えないからといって、カンペを使うことはあまりオススメできません。面接官は何を見ているのかを明確に知ることはできないかもしれませんが、視線がカメラ以外の場所に移動することは伝わります。 どうしても不安な場合は、思い出すきっかけになるようなキーワードなど短いメモ程度にしましょう。
メモするときは紙で
通常のミーティングとは違うため、面接中にメモを取りたい場合は最小限にし、面接官とのやり取りに集中することが大切です。その際、パソコンでのタイピング音は意外と耳につきます。手書きのメモで対応するとよいでしょう。
音の出るものや通知はオフ
スマホの着信音や通知音をオフにすることはしていても、パソコンのアプリやシステムの通知音をオフにすることを忘れがちです。すべての通信機器の通知音をオフにしておくようにしてください。
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まとめ
基本的なウェブ面接のマナーについてご紹介してきました。ウェブ面接ならではの注意ポイントがありますので、余裕をもって準備をしておくようにしましょう。今回の内容を参考に、ウェブ面接の対策を万全にしたうえで、本番に臨みましょう。
PR会社にて大手~ベンチャー企業のPR支援を経験。テレビ、新聞、雑誌、ウェブなど様々な媒体の方と関わる。出産を機に、ライフワークバランスが実現する充実した働き方を模索し、2021年7月に株式会社パルケに参画。現在は広報として従事。
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