ウェブ会議システムの普及にともない「営業は対面で」という常識も大きく変化し、オンラインで商談がおこなわれる機会が多くなりました。 しかし、新社会人やオンライン商談に慣れていない方は「オンライン商談のマナーがよくわからない」と困ってしまうこともあるでしょう。また、従来の対面での商談とは環境が異なるため、今までおこなってきた対面でのやり方では満足な商談ができないこともあります。 そこで今回は、新社会人やこれからオンライン商談を導入する方向けに最低限知っておきたい「オンライン商談におけるマナー」についてご紹介します。
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💡 この記事でわかること
- 約3割が「オンライン商談で失敗した」経験あり
- 最低限知っておきたいオンライン商談のマナー
- 1. 余裕を持ってウェブ会議システムの案内をおこなう
- 2. リマインドの連絡を入れる
- 3. プレゼン資料の準備
- 4. 相手の理解をこまめに確認し、一方的な提案にならないよう注意
- 5. 商談時間は短く
- 番外編| ウェブ会議のマナーも忘れずに
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- まとめ
約3割が「オンライン商談で失敗した」経験あり
CAREER BIBLEが営業の職に就いたことがある全国の男女963名を対象におこなった調査によると、16.4%が「オンライン商談の経験がある」と回答しました。 次いで、オンライン商談で失敗した経験があるか、とたずねたところ、約3割の人が「やらかした(失敗)経験がある」回答したことがわかりました。 事前の準備や確認によって失敗を防ぎ、信頼を勝ち取るためにも最低限のマナーを身に着けておきましょう。 【出展】「オンライン商談」CAREER BIBLE
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最低限知っておきたいオンライン商談のマナー
それでは、対面会議との違いを踏まえ、オンライン商談に参加するときに気をつけたいマナー、注意点について解説します。
1. 余裕を持ってウェブ会議システムの案内をおこなう
相手には余裕を持ってウェブ会議システムの案内をしましょう。ウェブ会議システムが普及したとはいえ、まだまだ不慣れな方も多くいます。また、特定のウェブ会議システムしか使用したことがない、という方もいらっしゃいます。商談で使用するウェブ会議システムの簡単な操作方法の案内文をあらかじめ用意しておき、商談が決まった段階で相手に共有するなどの配慮を心がけることにより、商談に対して前向きな気持ちを抱いてもらうことができます。
2. リマインドの連絡を入れる
対面でのアポイントと比較して、オンライン商談では相手が予定を忘れていたというケースも発生しがちです。せっかくのアポイントが台無しになることがないよう、商談の前日にはリマインドの連絡を入れるとよいでしょう。 その際、「アジェンダ」や「資料」を一緒にお送りしましょう。資料に目を通したうえで商談に参加してもらうことにより、商談をよりスムーズに進めることができます。また、コミュニケーションが活性化することも期待できます。
3. プレゼン資料の準備
当社で実施した「現在の働き方とコミュニケーション課題」で、ウェブ会議の課題の上位に「スムーズな資料共有ができない」との声があがっています。 事前にプレゼン資料や関連する情報を開き、画面共有の際に間違った資料を共有してしまった、なんてことがないよう、しっかり準備をしておきましょう。
4. 相手の理解をこまめに確認し、一方的な提案にならないよう注意
オンライン商談の最大の弱点は、実際に相手が目の前にいないため、細かいニュアンスや表情が伝わりにくいことです。 自分が話を聞く際は、聞こえているのか相手を不安な気持ちにさせることがないよう、発言に対するリアクションは普段よりもやや大きめにするくらいがちょうどいいでしょう。 また、自分の発言中は、一方的にダラダラと話をするのではなく、こまめに間を取り、相手の理解を確認するなどして双方向のコミュニケーションを意識しましょう。
5. 商談時間は短く
オンライン商談では、長時間モニターを見ていることになるので、対面での商談に比べ集中力が続く時間が短いといわれています。商談時間は30分〜45分程度を目途に組み立てるとよいでしょう。また、相手が商談終了後すぐに予定を入れているケースもありますので、開始時に相手の都合を必ず確認しましょう。
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番外編| ウェブ会議のマナーも忘れずに
ウェブ会議における、より基本的なマナーについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。 ぜひ、参考にしてみてください。
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まとめ
以上、最低限知っておきたい「オンライン商談におけるマナー」についてご紹介してきました。
オンライン商談は従来の対面での商談と環境が異なるため、慣れるまでは上手くいかないこともありますが、うまく活用できれば営業活動の効率化を図る大きな武器となります。
4月から新社会人になった方も、これからオンライン商談に挑戦する方も、今回ご紹介した内容を実践いただき、オンライン商談の時間をより実りあるものにしていきましょう。
PR会社にて大手~ベンチャー企業のPR支援を経験。テレビ、新聞、雑誌、ウェブなど様々な媒体の方と関わる。出産を機に、ライフワークバランスが実現する充実した働き方を模索し、2021年7月に株式会社パルケに参画。現在は広報として従事。
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