当社では、11月の「テレワーク月間」にちなみ「現在の働き方とコミュニケーション課題」について企業にお勤めの20~60代以上の男女642人を対象に調査を実施しました。
結果から見えてきたのは、勤務先でのコミュニケーションツールの導入は、売上向上と共に、会社全体の動きを把握するための”情報収集の場”として役立っているようです。
💡 この記事でわかること
- 調査サマリ:現在の働き方とコミュニケーションの課題
- 調査概要
- 調査結果
- 1. 職場での働き方について
- 2. コミュニケーションツールの導入は?
- 3. 社内コミュニケーションツールの利用頻度
- 4. ウェブ会議における課題
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
調査サマリ:現在の働き方とコミュニケーションの課題
- 2021年10月現在、約30%の人がテレワークを実施。従業員数が少ない企業ほど毎日出社している人が多い。
- コロナ禍前に比べ「会社の売上が増えた」と回答した人のうち、71%以上が勤務先でチャットを使用。「分からない」と回答した人のうち、70%以上がチャットを使用していない。
- コロナ禍をきっかけに普及したと言われるチャットだが、利用頻度が増えた社内のコミュニケーション手段として4位にとどまる。
- ウェブ会議における課題として、テレワークをしている人の回答第1位は「背景が気になる」。一方で毎日、出社をしている人の1位は「スムーズな資料共有ができない」。
調査概要
調査名:現在の働き方とコミュニケーション課題
調査対象:企業にお勤めの20~60代以上の男女642人
調査期間:2021年10月18日~22日
調査方法:インターネット調査
調査結果
1. 職場での働き方について
「職場での働き方について」伺ったところ、全体では「ハイブリットワーク」が24%、「毎日、テレワークをしている」が7%と、約30%以上の人がテレワークをしているという結果になりました。従業員数別にみると、従業員数が少ない企業ほど、毎日出社しておりテレワーク実施率が低いことも分かりました。
2. コミュニケーションツールの導入は?
コロナ禍前と比べて、会社の売上は変わりましたか?と聞いたところ「増えた」と回答した人のうち、勤務先でチャットを使用している人は71.9%、ウェブ会議を実施している人は84.3%でした。一方で、「分からない」と回答した人の70%以上の方が勤務先でチャットを使用していないという結果となりました。
チャットやウェブ会議など、勤務先でのコミュニケーションツールの導入は、売上向上と共に、会社全体の動きを把握するための”情報収集の場”として役立っているようです。
3. 社内コミュニケーションツールの利用頻度
社内コミュニケーションの手段として利用頻度が増えたものベスト3は、1位「ウェブ会議」38.5%、2位「メール」37.2%、3位「電話」24.8%と回答されました。
次いで、僅差で「ビジネスチャット」22.1%。まだまだ普及の余地があると言えそうです。
4. ウェブ会議における課題
ウェブ会議を実施している人に、ウェブ会議における課題を聞いたところ、「ハイブリットワーク」「毎日、テレワークをしている」人の最も多かった回答は「背景が気になる」でした。人の映り込みや、必要以上に部屋の中が映ることに抵抗があると言えます。
一方で、「毎日、出社している」人の最も多かった回答は「スムーズな資料共有ができない」でした。テレワークを実施している人に比べ、機能面に不安があるようです。
参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です。
- 完全無料のグループチャット
- グループトークも無制限&履歴の閲覧期限なし
- 招待リンクやQRコードで簡単につながる
- 便利な「タスク機能」を使って効率的なコラボレーション
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」でコミュニケーションを活性化
参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
パルケミートはログイン不要ですぐに始められるシンプルなウェブ会議ツールです。 ぜひ一度体験してみてください。
- 無料で時間制限がないウェブ会議
- アカウントもアプリダウンロードも不要
- 会話の「文字起こし」を会議後に振り返り
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」で議論を活性化
🏠 楽しく働くを語るラボ ➡ 働き方 ➡ 【アンケート調査】職場でのコミュニケーションツールの現状と課題は?
PR会社にて大手~ベンチャー企業のPR支援を経験。テレビ、新聞、雑誌、ウェブなど様々な媒体の方と関わる。出産を機に、ライフワークバランスが実現する充実した働き方を模索し、2021年7月に株式会社パルケに参画。現在は広報として従事。
おすすめ記事
©️ Parque.Inc