ワーケーションとは?具体的な費用や費用を軽減できる自治体も紹介

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働き方
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ワーケーション
公開日
August 5, 2022
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リモートワークをする機会の増加にともない、休暇と仕事を兼ねたワーケーションが徐々に広まりつつあります。しかし、ワーケーションとはそもそもどのようなものなのか、どのくらいの費用がかかるのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ワーケーションにかかる具体的な費用や、費用は経費で落とせるのか、費用負担を軽減できる自治体についてご紹介します。この記事を参考に、気分転換をしながら仕事ができるワーケーションの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

💡 この記事でわかること

ワーケーションとは

ワーケーションとは、work(働く)とvacation(休暇)を組み合わせた言葉で、遠隔地に行って仕事をしながら、空いた時間に観光やアクティビティを楽しむ働き方のことです。 海や山など自然に囲まれた環境などで仕事をすることで、心身ともにリフレッシュできるのがメリットです。また、日常とは離れた場所で生活することにより、普段思いつかないようなアイディアが生まれることもあります。一方、プライベートと仕事の切り替えがしにくかったり、人によってはかえって作業の効率が悪くなったりするデメリットもあります。

ワーケーションにかかる費用は?

ワーケーションにかかる費用は、主に交通費と宿泊費、食費、観光費です。費用に関しては、交通手段は何を使うのか、ホテルや旅館あるいはウィークリーマンション・マンスリーマンションに泊まるのかによって大きく変わります。

具体的な費用はいくら?

交通費でいうと、東京の自宅から北海道でワーケーションをする場合、往復の飛行機代でLCC(格安航空機)でも1万5000円ほどかかり、その他の県でも最低5000円以上はかかるでしょう。また、ホテルか旅館に宿泊した場合は、宿泊費が1ヶ月で約10万~15万円となり、さらに食費が3万円~5万円ほどかかります。 ウィークリーマンションまたはマンスリーマンションであれば、宿泊費が10万円前後で、自炊をすれば食費も抑えられます。そのため、掃除や食事を用意する手間を省き、休暇を思い切り楽しみたいという方はホテルまたは旅館を利用するのがおすすめですが、なるべく費用を抑えたいという方はウィークリーマンションまたはマンスリーマンションを利用するのがおすすめです。その他ワーケーション先での観光にかかる費用と、生活をするのに必要な雑費もかかります。

ワーケーションにかかる費用は経費で落とせる?

ワーケーションをする際にかかる費用を経費で落とせるかは、業務上必要な経費かどうかで判断します。それでは、それぞれの費目ごとに経費として扱う判断基準についてご紹介します。

交通費 ワーケーションは観光も兼ねているため、基本的に交通費は経費として計上できません。ただし、仕事の都合で現地にいる方と会うのであれば、一部費用を計上できます。

食費 自分たちで食事をした分は経費として計上できませんが、仕事の関係先の方と会食をした場合は交際費として計上できます。

宿泊費 ワーケーションとして連泊していた分は経費にはできませんが、仕事関係の方と現地で商談をする場合は、その日に合わせて前泊していた分のホテル代などは計上できます。

通信費 ワーケーション先にWi-Fi環境がなく、ポケットWi-Fiなどを使用した場合は、業務に関わることなので経費となります。

コワーキングスペースの使用料 コワーキングスペースは仕事をするために使用するので経費となります。ただ、企業によっては業務証明が必要となるところもあるので、コワーキングスペースを使っていたときに仕事をしていた証明となるものを用意しておくと安心です。

ワーケーションの費用負担を軽減できる自治体について

全国の自治体では、ワーケーションにかかる費用を補助してくれる「ワーケーション実証費用助成金」を利用できるところもあります。ワーケーションにかかる費用の補助をおこなっている自治体を5つご紹介しますので、ワーケーションをする際に参考にしてみてください。

北海道富良野市

1つ目は、北海道富良野市です。 北海道富良野市ではワーケーションの対象者に対して7連泊分までの宿泊費を半分(1泊5000円まで)、レンタカー利用料を8日分まで半分(1日2500円まで)を助成してくれます。田園風景が目の前に広がるホテルや、快適に作業ができるワーケーション専用ルームを完備したホテルなどがあり、ワーケーションをしやすい環境が整っています。また、ラフティングなどのアクティビティを楽しんだり、採れたてのメロンや新鮮なミルクを使ったスイーツといったグルメも味わえ、休暇にもぴったりなスポットです。雄大な自然の中で気持ちよく仕事をし、自由時間には思い切り体を動かしたいという方におすすめです。

神奈川県逗子市

2つ目が、神奈川県逗子市です。 神奈川県逗子市では、「逗子市おためしワーケーション補助金」という制度があります。市外にある中小企業者または小規模企業者を対象とし、ワークスペース利用費、交通費、宿泊費、アクティビティ利用費等を上限20万円まで助成してくれます。なお、逗子市に事業所を開設する場合、本店登記費用(上限20万円)と事業所等開設費用(上限30万円)も助成してもらえます。東京から約1時間と通いやすく、カフェや宿泊施設が一体となったテナントや、湘南の海を眺めながら作業ができるワーキングスペースなどもあり、設備も充実しています。南国のような雰囲気の小坪海浜公園や、近くにはおしゃれなレストランが多くあり、自然の中で存分にリフレッシュできます。海が見える場所でワーケーションをしたという方や、事業所の拠点を移すことを考えているという方におすすめです。

新潟県新発田市

3つ目が、新潟県新発田(しばた)市です。 新潟県新発田市では、短期滞在型施設でワーケーション事業を実施しています。2日以上7日以内で利用でき、宿泊費は無料で、Wi-Fiを使え、キッチン、洗濯機、寝具なども備え付けのため、気軽にワーケーションをおこなえます。田園風景が広がるのどかな環境で仕事ができ、自炊もできるので田舎暮らし体験にもなります。自転車の貸し出しもあるため、サイクリングロードでサイクリングを楽しんだり、月岡温泉でゆったり疲れを取ったりと、休暇もしっかり満喫できます。都会の喧噪を離れて静かな環境で作業をしたい方や、地方への移住を考えている方におすすめです。

群馬県利根郡みなかみ町

4つ目が、群馬県利根郡みなかみ町です。 群馬県利根郡みなかみ町では、みなかみ町への移住検討のための視察やワーケーションをする方を対象にレンタカー利用費を1日3000円まで最長3日間補助してくれます。みなかみ町へは東京から新幹線で約70分で着くので、東京からもアクセスしやすい立地です。現地のコーディネーターがワーケーションプログラムを設計してくれるので、しっかりと目標を決めてワーケーションに取り組むことができます。また、幼稚園だった建物を再利用したテレワークセンターや、貸し切りのグランピング施設などがあり、のびのびとした環境での作業が可能です。さらに、利根川でのラフティングや谷川岳のハイキングなど、自然を使ったアクティビティも楽しめます。自然に触れながら仕事を進めたい方や、東京との二拠点生活を考えている方におすすめです。

広島県庄原市

5つ目が、広島県庄原(しょうばら)市です。 広島県庄原市では、サテライトオフィスの開設を検討している、または事務所等の開設を検討している事業者に対して、お試しオフィス「おいでん彩」の利用を推進しています。施設は2週間まで利用でき、利用料は無料、往復の旅費やレンタカー代も助成してくれます。ウェブ会議システムや、50インチ4K対応ディスプレイ、デジタル複合機、プロジェクター、スクリーン、シュレッダーが完備されており、すぐに仕事に取り組める環境となっています。また、IHコンロや電子レンジ、洗濯機、乾燥機も備え付けられているので自炊や洗濯もできます。里山ののどかな風景を見てほっと落ち着くことができ、温泉に浸かったり、川のせせらぎを聞きながら山歩きをしたりと、都会では味わえない体験ができます。レジャーを楽しみながら仕事をしたい方や、サテライトオフィスを作る前にしっかりと下見をしたい方におすすめです。

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まとめ

今回は、ワーケーションについて、具体的な費用や費用負担を軽減できる自治体についてご紹介しました。ワーケーションは、心身ともにリフレッシュした状態で仕事を進められ、ビジネスに関する新しいアイディアを思いつくきっかけになることもあります。自治体が補助している助成金なども利用し、上手くワーケーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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Parque(パルケ)

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