【徹底解説】生産性を向上する法人カードバクラクカードとは？特徴・使い方・クチコミ・料金を紹介

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DX業務効率

公開日

September 30, 2024

経費精算は毎月発生する、細かい業務でミスが許されない負担の大きな仕事です。しかし、業務フローなどを改善すれば、この大変さを緩和させることもできます。面倒な経理管理を簡略化してくれるAI搭載のバクラクビジネスカードは、こうした社内の経費周りの業務にお悩みを持っている人におすすめです。

そこで今回は、バクラクビジネスカードについて幅広くご紹介します。最後までお読みいただくと、バクラクビジネスカードが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。

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参考

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💡 この記事でわかること

1. 法人カード「バクラクビジネスカード」とは
1.1 柔軟な限度額（最大５億円以上の実績あり）
1.2 年会費無料
1.3 キャッシュバック率最大1.5％
1.4 会計処理がラク、経理連動がスムーズに
1.5 発行カード毎にできる細かな設定で、不正利用の検知と防止ができる
2. 「バクラクビジネスカード」の導入方法
3. バクラクビジネスカードの注意点
3.1 個人事業主は利用できない
3.2 カードの発行や管理は自分でおこなう必要がある
3.3 限度額が希望に満たないことがある
4. バクラクビジネスカードのクチコミ・評判
4.1 バクラクビジネスカードのよいポイントに関するクチコミ・評判
4.2 バクラクビジネスカードの改善ポイントに関するクチコミ・評判
参考｜無料でシンプルな給与前払いサービス「パルケタイム」
5. まとめ

1. 法人カード「バクラクビジネスカード」とは

出典｜バクラクビジネスカードホームページ

そもそも法人カードとは、法人と個人事業主が発行できるクレジットカードのことです。出張費や接待費、備品代といった経費の支払いを法人カードにまとめることで、経費精算の工数を削減するほか、支払計画が立てやすくなったり、付帯サービスを利用できたりするといった多くのメリットがあります。そんな法人カードの１つであるバクラクビジネスカードは株式会社LayerX が提供する、決済面でも運用面でも大きなメリットをもつ法人クレジットカードとしていま、注目を浴びています。三重県桑名市や中日ドラゴンズといった行政や企業をはじめ、タイミーやnoteのような上場企業に至るまで幅広い企業にも導入されています。

そこで、ここではバクラクビジネスカードの特徴や、気になる年会費・利用限度額について解説していきます。

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バクラクカードの特徴

柔軟な限度額（最大５億円以上の実績あり）
年会費無料
キャッシュバック率最大1.5％
会計処理がラク、経理連動がスムーズに
発行カード毎にできる細かな設定で、不正利用の検知と防止ができる

1.1 柔軟な限度額（最大５億円以上の実績あり）

バクラクビジネスカードは月の利用限度額が設定でき、最大５億円以上の実績があります。通常の法人カードと比較してみると、年会費無料のカードの限度額で最大500万円程度なのでバクラクビジネスカードは決済金額が大きい会社にも向いているでしょう。ただし、限度額の設定には別途審査があるのでご注意ください。また、利用上限がないプリペイド型の法人カードもありますが、バクラクビジネスカードはプリペイドではなくクレジットカード型となるので支払いサイトも長くなりメリットも大きいでしょう。

1.2 年会費無料

バクラクビジネスカードは年会費・初期費用が無料です。通常の法人カードでは年会費が無料〜数万とさまざまで、従業員用の追加カードの発行するたびに年会費が発生するカードも多くあります。 バクラクビジネスカードのweb上で表示発行されるバーチャルカードの場合、追加の発行手数料は無料で、発行枚数に上限がありません。物理的なカードを持つことなく紛失の恐れもないため、従業員用・拠点や部署用などそれぞれにカードをたくさん発行したい、という企業におすすめです。

1.3 キャッシュバック率最大1.5％

法人カードの還元率は0～0.5％が相場なので、2倍以上の還元率となります。また、ポイント還元ではなく、直接キャッシュで請求金額から相殺されるため、コスト削減に寄与してくれます。

法人カード名	還元率
バクラクビジネスカード	1.5％（入会後1年間。以降は1.0％）
三井住友カードビジネスオーナーズ	0.5%～1.5％
セゾンプラチナビジネスアメックス	0.5%～1.125％（JALマイル）
JCB CARD Biz	0.5%
UPSIDER	1.0%～1.5％
マネーフォワードビジネスカード	1.0%～3.0％（3.0%はマネーフォワード関連支払い時）

※還元率は変更される場合があるため、最新の情報をご確認ください

さらに、バクラクビジネスカードと給与前払いサービスの「パルケタイム」を同時申し込み・利用開始した企業を対象に、利用開始月より2年間、前払いした給与額の0.5%を還元するキャンペーンも実施中です。

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1.4 会計処理がラク、経理連動がスムーズに

バクラクビジネスカードでは、機能拡張オプションを活用することで、領収書回収の督促やカード利用の仕訳を自動化することができるため、バックオフィス担当者の工数削減が期待できます。明細も月末締め翌月2日に還元されるので、合わせて決算を早期化できます。

1.5 発行カード毎にできる細かな設定で、不正利用の検知と防止ができる

バクラクビジネスカードは、個人だけでなく用途や部署ごとに発行でき、決済後に即時で明細通知が届くため「いつ誰が何のために決済したのか分からない」といった悩みを解消することができます。カードごとに利用限度額、利用期間や決済先もコントロールできます。

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参考

https://about.parquetime.com/maebarai

2. 「バクラクビジネスカード」の導入方法

出典｜バクラクビジネスカード利用お問い合わせ

バクラクビジネスカードは手続きがすべてweb上で完結することができます。申し込みから審査完了までは最短当日中〜遅くとも3営業日以内です。まずは、バクラクビジネスカードのお問い合わせフォームから、事前に問い合わせをしましょう。お問い合わせフォーム：https://bakuraku.jp/card/signup/

3. バクラクビジネスカードの注意点

これまでご紹介したように、非常にメリットの多いバクラクビジネスカードですが、導入を検討するうえで、注意が必要なことを解説していきます。

3.1 個人事業主は利用できない

通常の法人カードでは、法人だけでなくフリーランス・個人事業主の方でも利用できるカードもありますが、バラクビジネスカードは「法人のみ」となるので注意しましょう。ただし、法人であれば会社の規模に関わらず発行することができます。

3.2 カードの発行や管理は自分でおこなう必要がある

バクラクビジネスカードの発行依頼や利用状況の確認などについては、基本的に自分でおこなう必要があります。通常の法人カードでは、電話やメールで担当者にカードの追加発行などを依頼することができる場合もあるようです。ただし、設定や操作案内といった導入サポートはあるため、初めての方でも安心して申し込むことができます。