今回、ご紹介するAdobe Connectはアドビの優れた描画機能を利用できるウェブ会議サービスです。 大規模なウェビナーや遠隔講義に対応したプランも用意されている魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- ウェブ会議サービスを導入したことがないので心配である
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判（良いポイントや改善ポイント）も参考にしたい
この記事ではAdobe Connectの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、Adobe Connectが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. ウェブ会議「Adobe Connect（アドビコネクト）」とは
- 1.1 リアルな仮想体験を視聴者に配信
- 1.2 いつでもどこでもチームが参加しやすいデザイン
- 1.3 1つのプラットフォームでイベント前後の仕事にすべて対応
- 2. Adobe Connect（アドビコネクト）の使い方
- 2.1 アカウントを作成する
- 2.2 Adobe Connectの体験版を試す
- 2.3 ウェブ会議をはじめる
- 3. Adobe Connect（アドビコネクト）の主な機能
- 3.1 無料プランの主な機能
- 3.2 有料プランの主な機能
- 4. Adobe Connect（アドビコネクト）のクチコミ・評判
- 4.1 Adobe Connect（アドビコネクト）のよいポイントに関するクチコミ・評判
- 4.2 Adobe Connect（アドビコネクト）の改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 5. Adobe Connect（アドビコネクト）の料金
- 6. Adobe Connect（アドビコネクト）の注意点
- 参考｜とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考｜無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 7. まとめ
1. ウェブ会議「Adobe Connect（アドビコネクト）」とは
Adobe Connectはアドビが提供するウェブ会議・ウェビナーツールです。世界中の企業や教育機関、政府官公庁などに利用されています。 サービス紹介動画もあるので、ぜひご覧ください。
1.1 リアルな仮想体験を視聴者に配信
Adobe Connect（アドビコネクト）には、レイアウトやストーリーボードの作成、ブランディングに合ったカスタマイズで仮想体験をデザインできるなど、視聴者を継続的に魅了できる機能がそろっています。
1.2 いつでもどこでもチームが参加しやすいデザイン
聴覚・視覚・運動の障害を持っている人々が、それぞれアクセスしやすい選択できるようになっています。
1.3 1つのプラットフォームでイベント前後の仕事にすべて対応
イベント管理、プロモーション、リマインダーなど、オンラインでのイベントに必要な機能はもちろん、アドビのほかのツールとも連携し、コンテンツの作成やプロモーションチャネルのコンバージョンを測定することもできます。
2. Adobe Connect（アドビコネクト）の使い方
2.1 アカウントを作成する
Adobe Connectを使うにあたってまずは、無料トライアルを体験してみるとよいでしょう。その場合、アカウントの新規登録が必要です。メールアドレス、Google、Facebook、Appleで作成することができます、 有料プランをすぐ購入したい場合は、こちらのページから購入できます。
2.2 Adobe Connectの体験版を試す
体験版の申請ページにて情報を送信すると、90日間の無料トライアルのアカウントURLがメールにて届きます。メールの情報を見てログインすると、マイページから新規のウェブ会議を作成できます。
2.3 ウェブ会議をはじめる
会議情報として、名前や開始時間、会議のテンプレート、参加者の選択などの設定をおこないます。設定後、会議の出席者に向けて招待状を送信できます。ウェブ会議はブラウザでもアプリでも参加できます。
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3. Adobe Connect（アドビコネクト）の主な機能
3.1 無料プランの主な機能
Adobe Connectには、最大3人までが無料で参加できるSmall Meetings（小規模会議）というプランがあります。
3.2 有料プランの主な機能
Adobe ConnectにはAdobe connect会議、Adobe Connect Webセミナー、Adobe Connectラーニングの3つの有料プランがあります。
- ウェブ会議（最大参加人数：25名）
- 社内の遠隔地オフィスとのミーティング
- 遠方の顧客との商談
- 会議へ参加できなかったメンバーへの録画データによる情報共有
- BCP対策
- 遠隔監視
- 大規模ウェビナー（最大参加人数：100名・500名・1,000名）
- フィジカルセミナーのフォローアップとしての小規模セミナー
- 製品紹介セミナー
- 就職説明会
- 遠隔講義（最大参加人数：200名）
- フィジカル講義の補講
- 講義内容の理解度把握のためのテスト
- 学習履歴のトラッキング
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4. Adobe Connect（アドビコネクト）のクチコミ・評判
それでは、Adobe Connectのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、ウェブ会議サービスを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
4.1 Adobe Connect（アドビコネクト）のよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはAdobe Connectのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日：2022年01月13日 ただテレビ電話の様に利用するだけでなく、資料に書き込みや修正を加えながらの画面共有がとてもスムーズで教育時の利用に適している。また、チャット機能や投票機能が充実しているのでマイクが利用できない参加者も利用しやすいのは良い。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2021年06月30日 特に描画機能が充実したWeb会議システム。ホワイトボードに描画するような気軽さで、リアルタイムに伝達したいことを伝えることができる。業務利用時の例でいうと、ソフトの使用方法などを共有する際に、リモートでも簡単に教育することができ、教育コストを低くするという恩恵を受けることができた。また録画しておくことで、再度必要となった場合に再利用することができ、繰り返し役立てることで、時間的な無駄を削減するという恩恵を受けることができた。 ー 引用元：ITreview
4.2 Adobe Connect（アドビコネクト）の改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でAdobe Connectを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日：2022年01月13日 年間通してそこまで利用するサブスクリプションか従量課金か選べるようにして欲しい。また、ごく稀にモバイル版が落ちるので改善して欲しい。 ー 引用元：ITreview
非公開ユーザー、投稿日：2021年06月30日 もう少し安く提供してくれるとありがたい。常時必要なソフトというわけでもないので、必要な月だけ気軽に使用でき、コストも削減できるとありがたい。 ー 引用元：ITreview
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5. Adobe Connect（アドビコネクト）の料金
Adobe Connectには3つの有料プランがありますが、くわしくはホームページでご確認ください。
プラン名 | 料金（年払いの場合） | 参加可能人数 |
無料プラン | 無料 | 3人 |
Adobe connect会議 | 6万1301円／年〜 | 25人 |
Adobe Connect Webセミナー＆ラーニング | 14万1900円／年〜 | 100~150人 |
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6. Adobe Connect（アドビコネクト）の注意点
これまで見てきた通り、Adobe Connectは世界中で使われている便利なコミュニケーションツールです。ウェブ会議前後のワークフローもカバーしてくれるなど、便利な機能が盛りだくさんですが、多機能がゆえに、使わない機能がある場合はその分、価格が高く感じる方もいるようです。
- 無料プランでは、ウェブ会議は「最大3人」まで
- 有料プランの価格が月50ドルからとなっている
- すべての機能を使いこなせない場合がある、一定以上の学習コストがかかってしまう
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7. まとめ
以上、Adobe Connectの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 Adobe Connectはアドビが提供するウェブ会議・ウェビナーツールで、世界中で利用されています。 ウェブ会議については、無料プランも用意されていますが、利用人数が3人までと制約は小さくありません。 そのあたりも踏まえながら、Adobe Connectが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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