今回、ご紹介するCOTOHA Meeting Assistは会議の発言をAI音声認識でテキスト化できる文字起こしサービスです。 議事録作成の手間を大幅に削減できる魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- 文字起こしサービスを導入したことがないので心配である
- どのような機能があるのか知りたい
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
この記事ではCOTOHA Meeting Assistの機能、料金を幅広くご紹介します。ユーザーのクチコミや評判もご紹介したかったのですが、残念ながら公開されている情報は多くないようでした。 最後までお読みいただくと、COTOHA Meeting Assistが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. 文字起こしツール「COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)」とは
- 1.1 AI音声認識で会議の発言をリアルタイムにテキスト化
- 1.2 Zoom、Microsoft Teamsなどのウェブ会議の音声を文字起こし
- 1.3 万全のセキュリティ対策
- 2. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の申し込み方法
- 3. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の主な機能
- 4. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の料金
- 5. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の注意点
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 6. まとめ
1. 文字起こしツール「COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)」とは
COTOHA Meeting AssistはAI音声認識で会議の発言をリアルタイムにテキスト化できる議事録作成支援サービスで、会議や商談などビジネスのさまざまな会話シーンに対応しています。 2019年から3年連続でASPIC IoT・AI・クラウドアワードを受賞しています。 サービス紹介動画をご覧いただければ、文字起こしの精度や操作イメージを確認できます。
1.1 AI音声認識で会議の発言をリアルタイムにテキスト化
AIが会議中の発言をリアルタイムにテキスト化してくれるため、議事録作成の時間を削減できます。テキスト化された内容をリアルタイムに編集することも可能です。 また、ゲスト用URLで参加すれば、社外の参加者の発言も記録されます。さらに、自動翻訳機能を搭載しており、異なる言語の相手にも翻訳したテキストを表示できます。
1.2 Zoom、Microsoft Teamsなどのウェブ会議の音声を文字起こし
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのウェブ会議システムを利用する際に、COTOHA Meeting Assistも同時に立ち上げておけば、発言をテキスト化することができます。
1.3 万全のセキュリティ対策
サーバーはNTTコミュニケーションズが保有する国内のデータセンターで厳重に管理されています。さらに、定期的なアップデートによるセキュリティ対策のほか、24時間365日体制で保守が実施されています。
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2. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の申し込み方法
COTOHA Meeting Assistの標準プランの申し込みは、オンライン注文または申込書から選択することができます。 オンライン注文は、専用ページからおこなうことができます。その際、NTTコミュニケーションズの法人向けICTサービス注文サイトの新規会員登録が必要となります。 なお、オンライン申し込みの受付完了、または、申込書受領から約10営業日で利用を開始することができます。
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3. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の主な機能
COTOHA Meeting Assistでは主に以下の機能が利用できます。
- AIが会話をリアルタイムでテキスト化して自動記録
- テキスト編集やダウンロードも可能
- 発言内容に応じてAIが「タスク」や「重要」などをラベル付け
- 自動翻訳機能で、異なる言語の相手にも翻訳したテキストを表示
- IDを持たない参加者もゲスト用URLで参加可能
COTOHA Meeting Assistではウェブ会議機能は提供していないので必要に応じて別途、選定する必要があります。
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4. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の料金
COTOHA Meeting Assistの料金体系は月額費用のみです。初回申し込みに限り初月無料となっており、当月内に契約をキャンセルしても料金は発生しません。また、メモリやディスクの容量変更による工事費用が別途必要になります。(新規申し込み時は不要) くわしくはホームページでご確認ください。
メニュー | 料金(税込) | 内容 |
月額料金【必須】 | 月3万8500円 | CPU1コア/メモリー8GB/ディスク100GBを含む |
APIパック(G)【必須】 | 月1万6500円 | 1カ月あたり約50時間分の音声認識・翻訳が可能(最大50パックまで追加可能) |
CPU・メモリー追加
(1コア・8GB毎) | 月1万1000円 | 基本契約と合わせて最大16コア・128GB(16の議事録の同時作成に相当)まで追加可能 |
ディスク容量追加
(10GB毎) | 月1100円 | • 基本契約と合わせて最大1TB(1,000GB)まで追加可能 |
参照|COTOHA Meeting Assistの料金プラン
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5. COTOHA Meeting Assist(コトハミーティングアシスト)の注意点
これまで見てきたとおり、COTOHA Meeting Assistは高機能でセキュリティ対策も万全な文字起こしサービスです。 ただし、基本契約では同時に1つの議事録しか作成できない点は注意が必要です。
- ウェブ会議機能は提供していないので別途選定して契約する必要がある
- 基本契約では同時に1つの議事録しか作成できないため、自社での利用頻度なども踏まえながら、オプションを契約すべきか慎重に判断する必要がある
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6. まとめ
以上、COTOHA Meeting Assistの主な機能、料金などをご紹介してきました。 COTOHA Meeting Assistは、高機能かつ高度なセキュリティを求める企業におすすめのサービスです。 ただし、基本契約では同時に1つの議事録しか作成できない点は注意が必要です。 そのあたりも踏まえながら、COTOHA Meeting Assistが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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