iPhoneに標準搭載されている無料アプリ「リマインダー」で、タスクをリスト形式で管理することができます。ビジネスでも日常の予定でも便利に使うことができますが、実際、まだ使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
- フラグや「#(タグ)」で分類ができる
- サブタスクを追加するなど見やすく編集することができる
- 場所や時刻を指定して、通知する機能もある
今回は、リマインダーの基本操作をご紹介します。
💡 この記事でわかること
- iPhoneの標準アプリ「リマインダー」とは
- リマインダーの基本操作
- マイリストの作成
- タスクとサブタスクの作成
- フラグ、優先順位、タグを付ける
- 日時の設定
- 「リマインダー」でタスク機能を使うときの注意点
- 個人使用がメイン
- 参考|完全無料でタスク管理もできるグループチャット「パルケトーク」
- まとめ
iPhoneの標準アプリ「リマインダー」とは
「リマインダー」は、iPhone、iPad、MacなどのiOSに搭載されているアプリです。 リストにタスクを登録しておくだけで、ステータスを確認することができます。さらに、日時や場所を指定すれば通知を受け取れるため、予定を忘れたり、タスクの抜け漏れを防ぐことができます。 種類ごとにタスクに分けて管理できるため、仕事だけでなく、買い物リストや習い事の予定など、日々の暮らしの中でも使える便利なアプリです。
リマインダーの基本操作
ここからは「リマインダー」の基本操作を説明していきます。
マイリストの作成
「リマインダー」アプリをタップ>左下にある「新規」アイコンをタップ
タイトルを入力>マイリストに追加される
タスクとサブタスクの作成
マイリストを選択しタップ>リストの左下「新規」をタップ>タスクを入力する
編集したいタスクを選択し「詳細」へ>「サブタスク」をタップ>サブタスクの入力(左にスワイプすれば削除できる)
フラグ、優先順位、タグを付ける
- 編集したいタスクを選択し「詳細」へ
- 「タグ」をタップ>自由入力
- 「フラグを付ける」をタップ>オン・オフができる
- 「優先順位」>なしの他に「低」「中」「高」から選べる
- 編集が終わったら「完了」
日時の設定
- 編集したいタスクを選択し「詳細」へ
- 「日付」をタップ>カレンダーから選択
- 「時間」をタップ>時刻を設定
- その他、場所や繰り返しの設定をすることができます
- 編集が終わったら「完了」
「リマインダー」でタスク機能を使うときの注意点
以下では、リマインダーで「タスク機能」を使うときの注意すべき点をご紹介します。
個人使用がメイン
iOS14から、アプリで共有したタスクに担当を割り振れるようになりましたが、相手が自分のApple IDでサインインし、iCloud設定でリマインダーを有効にしている必要があります。
参考|完全無料でタスク管理もできるグループチャット「パルケトーク」
パルケトークは「仕事やコミュニティでつながる無料チャットアプリ」をコンセプトにしたグループチャットアプリです。 完全無料のツールのため、会社を超えたプロジェクトや社内コミュニケーションに加えて、NPO・PTA・マンション管理組合など地域のコミュニティ活動、ゼミやサークル活動など、さまざまなシーンで気軽に利用することができます。
- チームやコミュニティごとにいくつでもグループトークを作成
- 閲覧制限なし!いつでも会話を振り返り
- 招待リンクやQRコードで簡単につながる
- タスクを共有して効率的に管理
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」
- 未読・既読機能はなくストレスフリー
- チャット上のお願いが流れない
- チャットメッセージから3アクションでタスクを簡単に作成
- トーク内のメンバー全員で共有し抜け漏れがない
- 自分のタスク、友だちのタスクを一覧で確認
- 充実した通知機能でタスクを忘れない
- タスク作成・編集・完了時や期限切れタスクの通知など
まとめ
今回はiPhoneに標準搭載されている無料アプリ「リマインダー」の基本操作についてご紹介しました。タスクごと、リストにまとめて表示し、時間や場所に応じてアラームで事前に知らせてくれる「リマインダー」は、ビジネスでもプライベートでも便利に使えるアプリと言えます。しかし、あくまでも個人でのタスク管理方法のひとつとなりますので、コミュニティや家族など複数人で共有しながらタスク管理をしたい場合は、無料チャットアプリ「パルケトーク」がとても便利です。 タスク管理にお悩みの方は、ぜひお試しください。
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