リモートワークやテレワークが普及するなか、社内のコミュニケーションや情報共有に課題をお持ちの会社も少なくないのではないでしょうか。 今回ご紹介するkintone(キントーン)は様々な情報を一つにまとめ見える化することで社内のコミュニケーションや業務の連携を円滑に進めるためのコラボレーションツールです。 幅広い職種や用途に対応したアプリを組み合わせて利用できる魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- コラボレーションツールを導入したことがないので心配である
- どのような機能があるのかよく分かっていない
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判(良いポイントや改善ポイント)も参考にしたい
この記事ではkintone(キントーン)の機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、kintone(キントーン)が自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. コラボレーションツール「kintone(キントーン)」とは
- 1.1 kintone(キントーン)の特徴
- 1.2 kintone(キントーン)の使い方
- 2. kintone(キントーン)の主な機能
- 3. kintone(キントーン)のクチコミ・評判
- 3.1 kintone(キントーン)のよいポイントに関するクチコミ・評判
- 3.2 kintone(キントーン)の改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 4. kintone(キントーン)の料金
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- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 5. まとめ
1. コラボレーションツール「kintone(キントーン)」とは
kintone(キントーン)は「あなたの「その仕事」にkintone」をコンセプトとしたコラボレーションツールです。 日産自動車、資生堂、全日本空輸などの大企業をはじめ幅広い業種で2万社の導入実績があります。 サービス紹介動画もアップされていますので、ぜひご覧ください。
1.1 kintone(キントーン)の特徴
- バラバラな情報がーつにまとまる
- SNSのようなコミュニケーションと、エクセルのようなデータ管理が一画面に集約・共有でき、チームの仕事を見える化できる
- 立場や視点がバラバラなメンバーも使いやすい環境を整備できる
- 時間や場所を気にせず、いつでもどこでも仕事ができる環境を用意できる
- 仕事の内容に合わせて、必要なアプリを追加して使える
1.2 kintone(キントーン)の使い方
kintone(キントーン)を使うにあたってまずは、ホームページ上のフォームから30日間の無料トライアルを申し込むとよいでしょう。 その際、名前、会社名、部署名、メールアドレス、電話番号などを入力することが求められます。
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2. kintone(キントーン)の主な機能
kintone(キントーン)の各機能は「アプリ」と呼ばれ、幅広い業種や用途に対応したアプリが用意されています。また、「アプリ」には、データを蓄積、検索できるデータベース機能と業務を円滑に進めるためのコミュニケーション機能が備わっています。
- 日報
- 案件管理
- 問い合わせ管理
- 採用面接管理
- タスク管理
- 交通費精算 など
上記のほかにも豊富なサンプルアプリが用意されています。ホームページから部署別・業種別で検索できますので、自社の業務に合ったアプリがあるか確認してみるとよいでしょう。 また、APIやWebhookを利用して、 kintone(キントーン)と外部サービス間でデータ連携も可能です。
なお、kintone(キントーン)自体では、ウェブ会議機能は提供していないので必要に応じて別途、選定する必要があります。
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3. kintone(キントーン)のクチコミ・評判
それでは、kintone(キントーン)のユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、コラボレーションツールを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
3.1 kintone(キントーン)のよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはkintone(キントーン)のよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月22日 顧客管理や売上計算、社員間でのファイル共有など、クラウドシステムの利便性を最大限活用できる点が、kintoneの良いところだと思います。業種や部署によって、効率よく管理したい情報の内容や形式は様々だと思いますが、kintoneならそれらをコントロールするためのシステムを、ほぼゼロの状態から管理者が好きなように構築・カスタマイズできる点が素晴らしいです。こういうスタイルだったら、こういうことができたらいいのに、といったような要望もほとんど実現することができます。簡単な内容から複雑なものまで、利用者の意に沿った形でデータ管理をできるため、社内の情報共有・整備の面での貢献度はかなり大きいです。アプリを自らの手で作る、と聞くと敷居が高いように感じる方もいらっしゃるかと思いますが、UIがシンプルでわかりやすいものなので、PCに深く精通していない人でも自身の要望を叶えてくれるシステム作りが可能です。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月22日 別のシステムからkintoneに移行しました。 価格はリーズナブルながらも使い勝手も悪くなく、業務をスムーズに行えてます。 オリジナルアプリの作成も手軽に行える点や、書き込みのログが追える点(以前のシステムでは追えなかった)お気に入りの機能なども便利です。 また各データ同士の連結もさせやすく、データ検索のスピードが向上しました PCでもスマホでも使い勝手はいいですし、コスパはいいと思います。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月20日 エクセルなどで管理していた顧客情報・商談情報をKintoneアプリで簡単に整理できる。 各種フィールドから設定したい機能(テキスト、プロダウン、チェックボック)などが容易に設定できる。 設定したフィールドに基づいてフィルター(選別)が可能なため、エリアごとの顧客情報をまとめたりなどの整理がメンバー間で共有できる点が良かった。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月15日 優れている点・好きな機能 ・自社に合わせた業務アプリをいくつでも作れます。 ・必要な業務アプリだけを表示できます。 その理由 ・アプリ作成の数に制限がないので、テスト的に作っておく事も出来ます。 ・他部署で使うアプリは必要がないので、お気に入りアプリだけを表示して使っています。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月13日 仕事上、作業の進捗状況の共有は、色々な場面で行われており その内容を把握、共有するために、Excelによるリストで情報共有を行っていましたが 動作が不安定になることがありました。具体的には、競合により保存がうまくされていなかったり フリーズして保存前の情報が消えてしまったり、など。 Kintoneに変えることで、そのような悩みは全て解決しました。 また、ウェブならではの使い勝手の良さもあり、とても重宝しています。 ー 引用元:ITreview
3.2 kintone(キントーン)の改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でkintone(キントーン)を使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月22日 ほとんどの要望が実現できますが、中には(当然ですが)達成できないような概念も存在します。そういったものでも、既存のシステムを上手く活用すれば間接的に実現することができるので、汎用性・実用性は十分なレベルだと思います。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月22日 TOPページからの検索機能がテキスト全てに反応してしまいます。 ページタイトルだけの検索などを対応してもらえるといいなと思います。 該当カテゴリに行ってからの検索をしたらいいのですが、ワンクリック手間が増えてしまいます。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月20日 リレーショナルデータベースでないためアプリ間連携に少し難がある。ルックアップなどを駆使してアプリ関連系を行う必要がある。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月15日 欲しい機能・分かりづらい点 ・エクセルのような表計算は出来ますが、もう少しシンプルに作れるといいですね。 その理由 ・エクセルに慣れてしまっているので、もう少し直感的に表計算が作れるといいと思います。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月13日 まだ、使い始めて日が浅いため、機能を知り尽くしておりませんが いまのところ、とくに不満もなく、便利に利用させていただいているため 満足しています。 ー 引用元:ITreview
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4. kintone(キントーン)の料金
kintone(キントーン)は初期費用無料で月額費用のみとなっています。 また、利用できるアプリ数などにより、スタンダードコースとライトコースの2つのコースが用意されています。なお、5ユーザーから契約することができます。 くわしくはホームページでご確認ください。
プラン名 | スタンダードプラン | ライトプラン |
価格 | 月額1650円/1ユーザー
(年額1万9404円/1ユーザー) | 月額858円/1ユーザー
(年額1万0087円/1ユーザー) |
外部サービスとの連携、プラグイン、
および拡張機能 | ○ | × |
アプリ数 | 〜1000個 | 〜200個 |
スペース数 | 〜500個 | 〜100個 |
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仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です。
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- 便利な「タスク機能」を使って効率的なコラボレーション
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」でコミュニケーションを活性化
参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
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5. まとめ
以上、kintone(キントーン)の主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 kintone(キントーン)は幅広い職種や用途に対応したアプリを組み合わせて利用できることが特徴のコラボレーションツールです。
柔軟にカスタマイズして利用できるサービスとなりますので、事前にどのような機能が必要か見極めたうえで、実際に運用していく体制を構築することが重要と言えます。
そのあたりも踏まえながら、kintone(キントーン)が自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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