バーチャルオフィスはコロナ禍をきっかけとして注目が集まっているサービスです。 そのなかでもoViceは、オンライン上のアバターを使って、リアル環境での会話と同じように雑談や会議ができるバーチャルオフィスです。 嬉しいことにトライアル期間(14日間)が用意されています。その間はすべての機能がつかえるため、思う存分、試すことができる点も魅力的なサービスです。 そうはいっても、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- バーチャルオフィスを導入したことがないので心配である
- 実際にどのような機能があるのかよく分かっていない
- 気がつけばトライアル期間が終わっていたということにならないように他のメンバーにもしっかり説明しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判(良いポイントや改善ポイント)も参考にしたい
この記事ではoViceの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、oViceが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」とは
- 1.1 リアルのような会話が実現できる
- 1.2 簡単にカスタマイズできる
- 1.3 さまざまなアプリと連携できる
- 2. oVice(オヴィス)の使い方
- 3. oVice(オヴィス)の主な機能
- 4. oVice(オヴィス)のクチコミ・評判
- 4.1 oViceのよいポイントに関するクチコミ・評判
- 4.2 oViceの改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 5. oVice(オヴィス)の料金
- 5.1 oViceの料金体系
- 5.2 oVice無料トライアル
- 6. oVice(オヴィス)の注意点
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 7. まとめ
1. バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」とは
oViceは「となりで話しているような、バーチャル空間を。」をコンセプトとしたバーチャルオフィスで、日本コンシューマーリサーチが2021年2月に実施したインターネット調査で「支持率」「コスパ推奨度」「導入したい」と思うバーチャルオフィスにてNo.1に選ばれています。 サービス紹介動画もアップされていますので、ぜひご覧ください。
1.1 リアルのような会話が実現できる
oViceでは、他のアバターをクリックすると、自身のアバターが近づき、ちょっとした会話などを同じオフィスにいるような感覚ですることができます。さらに同じ空間で同時に会話ができるため周辺の状況を視覚的に把握できます。
1.2 簡単にカスタマイズできる
oViceでは、オフィスのイメージ画像を1枚アップロードするだけで、200個以上の空間デザインプリセットから専門のデザインチームが理想のオフィスを作り上げてくれます。
1.3 さまざまなアプリと連携できる
イベントをサポートする外部サービスとリンク一つで連携可能です。 複雑なタブを表示せずにひとつの空間で解決できます。
2. oVice(オヴィス)の使い方
oViceを使うにあたってまずは無料トライアルを申込むといいでしょう。 ホームページ上でフォームに連絡先や利用用途を入力して申し込むとメールで専用のスペース情報について案内があり、それをもってトライアル期間(14日間)がスタートとなります。 なお、希望すれば、スタッフの方から説明してもらえるとのことなので不安がある方は予約するとよいでしょう。
また、アカウント登録の方法はメールアドレス、Google、Facebook、LinkedIn、GitHub、Twitterから選ぶことができます。 ちなみに招待されたスペースに参加するだけの場合にはアカウントは登録せずに入室することもできます。
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3. oVice(オヴィス)の主な機能
oViceは主に以下の機能を利用できます。
- ボイスチャット
- 画面共有
- ビデオ通話
- スピーカー連絡(空間内全体へ音声連絡が可能)
- 会議室機能(ロックや解除ができる)
- 専用メタバース空間作成
- Slack、Figma、Notionなど外部アプリとの連携
リモートワークやテレワークは孤独感を感じたり、雑談が減るというデメリットが指摘されていますが、oViceがあればわざわざミーティング予定を調整しなくても、すぐにでも会話をはじめられるという特徴があります。 ただし、oViceに入室していないメンバーと話したいときには、まずチャットやメールなど他のコミュニケーション手段で連絡して、oViceに入室してもらった上で会話をはじめなくてはいけません。 こうしたことが重ならないように、oViceを利用する際にはチーム全体に利用ルールを周知するなど工夫が必要です。
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4. oVice(オヴィス)のクチコミ・評判
それでは、oViceのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、バーチャルオフィスを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
4.1 oViceのよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはoViceのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月5日 リモートワークがスタンダードな働き方になって一番の問題は、コミュニケーション不足でした。 少し説明や確認がしたいだけなのに、ビデオチャットを予約してコミュニケーションをとることが非常に面倒で、深刻化していました。 そこで、解決策の一つとして試験的にOviceを導入したところ、これが非常に効果がありました。 oviceの良いポイントは、画面共有が非常に楽で話やすく、カメラを使わなくても良いところ。気軽につなげるところが良いです。 カメラを使う場合は会議室を利用し、作業に集中したい場合は作業部屋に常駐するなどニーズによって使い分けが用意されています。 うまく使いこなすためには、チームや組織によってキチンとルール(常駐時間など)を決めておくことが重要です。 いつもいる人、いない人などバラバラな使い方だと偏ったコミュニーケーションになってしまいます。 またリモートだけでなく、普段のオフィスでも、席の離れた人と画面共有して話す場合もとても便利です。 仕事環境として結構手放せなくなっています。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年02月17日 ・地図のように書かれたバーチャルな俯瞰地図(外の地図だったり、オフィス風だったり)に、自分の居場所を設定します。そうすると、自分の周囲で話している声が、自然に聞こえてくる、というわけです。 teleworkになって久しい中、オフィスで仕事をしているかのように、周囲に座っている人たちの雑談が聞こえてくる、そんなオーヴィスです。ふらふらっと、席を変えて、話したい人に声かけしてみたり、あるいは周囲から聞こえてくる会話の内容で気になることがあったら参加する、そんなことが手軽にできるところが気に入っています。 ・希望する全社員のオンライン飲み会を実施したことがあるのですが、地図上に、ザツダン内容のテーマをおいて、そのテーマについて、話したい人が、その場所に行って話をきいたり、参加したり、そんなことにも使いました。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年01月24日 コロナ禍でフルリモートが可能になったタイミングから利用させていただいています。ちょうどフルリモートが始まるタイミングと新人の入社が被り、教育面で不安がありましたがoviceの導入で社内で仕事をしているかのように気軽に相談が出来る環境を作ることができました。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2021年12月14日 優れている点・好きな機能 ・他の人の会話が聞けるため、リモートワークでも会話がしやすい ・そこにいることがわかる その理由 ・自分の仕事に関連する話題の際にさりげなくそばに寄っていける ・自宅で席についているとわかっていると連絡が取りやすいとわかって安心する ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2021年11月21日 リモートワークでもオフィスにいるかのような雰囲気を作ることができることです。カスタマイズ性も高く、ユニークなオフィスを作ることができる点も気に入っています。 ー 引用元:ITreview
4.2 oViceの改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でoViceを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月5日 ウェブブラウザで動くため、ブラウザをいつも表示しておく必要があります。 作業で多くのタブを使っているときは、声をかけられても、どこにタブがあるのか迷子になることが多く、返事の反応が遅くなってしまうことがあります。 そのため、ウェブブラウザだけでなく、アプリとして動くようにしていただくと嬉しいです。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年02月17日 ・どうしても最初は、チーム内での使い方、マナーのようなことを決めて、レクチャーする時間を設けないと、ついてこらない人が出てきてしまう。そういった運営方法に対してのノウハウもシステムとして共有されていると、非常に良いのではと感じます。 ・弊社ではOutlook(Microsoft 365)をベースに予定表を共有しているのですが、その予定内容を参照して、自動的にoVIce上でも会話できないマークを表示したり、会話できない部屋に自動で移動してくれるなどの機能があると、より気軽にみんなが会話しやすくなります。oVice上、席にいるようにみえて実は会議中の人に、誤って呼び掛けてしまうと厄介なので。 ・距離に限らず、その場にいる人全員に呼びかけることができる「スピーカ機能」があるのですが、スピーカが表示されたりされなかったり、という不具合?があったので、チームミーティングでさっと使うのに、苦労する場面がありました。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年01月24日 使用開始した8ヶ月ほど前はバク?と思われる挙動がよくありましたがここ最近気になることはありません。品質改善のアップデートはありがたいです。ただ、Macとの相性が良くないのかMacユーザーはミュートを切ってもすぐに音声入力ができないことがしばしばあるようです。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2021年12月14日 ・会話が聞こえる範囲に居る際、時々話し手の音声が移動や方向転換を行っていないにもかかわらず少し距離のある位置にいる自分にのみ途切れることがある ・話しかけた/話しかけられた際の「!」が出るときと出ないときがある ・画面共有をした前後数秒の音声が途切れる ・話しかけた瞬間数秒の音声が読み込みの関係か聞き手に届いておらず、話しかけられたことに気付けないことがある ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2021年11月21日 カメラをオフにして使うことが多いため、参加者が多いときに、誰が話しているのか分かりずらいことがある。 ー 引用元:ITreview
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5. oVice(オヴィス)の料金
5.1 oViceの料金体系
oViceの料金体系は月額費用のみです。 また、月額費用は3つのプランが用意されていますが、くわしくはホームページでご確認ください。
プラン名 | 料金 | 接続できる最大人数 | 備考 |
Basic | 月5500円/スペース | 50人 | 20名までの利用推奨 |
Standard | 月2万2000円/スペース | 200人 | 50名までの利用推奨 |
Organization | 月5万5000円/スペース | 500人 | 150名までの利用推奨 |
参照|oViceの料金プラン
5.2 oVice無料トライアル
oViceの無料トライアルは14日間と限られていますので、トライアルを始めるタイミングについては、メンバー全員で予定をしっかり合わせましょう。 また、自分たちはバーチャルオフィスに「何を求めているのか」「実際に導入した場合にはどのような運用を行うのか」などを意識しながら試すことが大切です。 準備ができましたら、こちらから登録しましょう。
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6. oVice(オヴィス)の注意点
oViceの利用にあたり、以下の点は押さえておいた方がよいでしょう。
- 機能が豊富な半面、すべての機能を使いこなせない、学習コストがかかる可能性がある
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7. まとめ
以上、oViceについて幅広く紹介してきました。 oViceはオンライン上のアバターを使って、リアル環境での会話と同じように雑談や会議ができるバーチャルオフィスで、テレワークやリモートワークにおける孤独感や雑談の少なさといった課題を感じている企業にとっておすすめです。
一方で、全員が気持ちよく働くことができるようoViceの利用ルールの策定やアナウンス、操作説明会の開催など入念な準備が導入成功に向けては欠かせません。 そのあたりも踏まえながら、oViceを導入することが現在、感じている課題を解決につながるのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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