コロナ禍をきっかけとして、チャットツールと並んでビジネスコミュニケーションに大きく浸透してきたのが、web会議ツールです。 そのなかでもSlackコールはビジネスチャットツールであるSlackユーザーが利用できる音声通話とビデオ通話です。Slackの無料プランのユーザーは1対1の音声通話とビデオ通話のみ利用できます。 この記事ではSlackコールの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、web会議サービスをお探しの方にとって、Slackコールが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. ビデオ通話「Slack(スラック)コール」とは
- 1. Slack(スラック)コールの特徴
- 1.1 DMやチャンネル内ですぐに通話できる
- 1.2 追加料金がかからない
- 1.3 無料プランユーザーでも通話できる
- 2. Slack(スラック)コールの使い方
- 2.1 ワークスペースを作成する
- 2.2 相手をワークスペースに招待する
- 3. Slack(スラック)コールの主な機能
- 3.1 無料プランの主な機能
- 3.2 有料プランの主な機能
- 4. Slack(スラック)のクチコミ・評判
- 4.1 Slack(スラック)のよいポイントに関するクチコミ・評判
- 4.2 Slack(スラック)の改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 5. Slack(スラック)の料金
- 6. Slack(スラック)コールの注意点
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 7. まとめ
1. ビデオ通話「Slack(スラック)コール」とは
SlackコールはビジネスチャットツールであるSlackユーザーが追加料金なしで利用できる音声通話機能とビデオ通話機能です。 3名を超える人数でのビデオ通話は有料プラン契約者のみ利用できます。
1. Slack(スラック)コールの特徴
1.1 DMやチャンネル内ですぐに通話できる
Slack内でメッセージをやり取りする、ダイレクトメッセージ(DM)やチャンネル内で利用できるため、チャットだけではスムーズにコミュニケーションを取ることが難しいシーンですぐに通話を始めることができます。
1.2 追加料金がかからない
Slack内の機能のため、Slackユーザーであれば、追加料金なしで通話機能を利用できます。
1.3 無料プランユーザーでも通話できる
Slackの無料プランユーザーでも通話機能を利用することができます。ただし、利用できるのは1対1のダイレクトメッセージ(DM)内の音声通話とビデオ通話のみとなります。
2. Slack(スラック)コールの使い方
2.1 ワークスペースを作成する
Slackコールを使うにあたってまずは、Slackのワークスペースを作成することが求められます。ワークスペース作成には、メールアドレス、Googleアカウント、Apple IDのいずれかが必要です。 また、チーム名や利用目的など入力することが求められるため、時間に余裕があるときにおこなった方がいいでしょう。
2.2 相手をワークスペースに招待する
ワークスペースを作成したら、音声通話やビデオ通話をおこないたい相手をワークスペースに招待しましょう。通話したい相手がワークスペースにログインすると、ダイレクトメッセージ(DM)でSlackコールを使うことができます。
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3. Slack(スラック)コールの主な機能
3.1 無料プランの主な機能
無料プランでは、主に以下の機能をご利用いただけます。
- 音声通話:1対1のダイレクトメッセージ(DM)で利用可能
- ビデオ通話:1対1のダイレクトメッセージ(DM)で利用可能
無料プランでは1対1のやり取りまでしかできませんので、グループDMやチャンネルに参加するより多くの人数で使いたい場合には、有料プランを契約する必要があります。
3.2 有料プランの主な機能
Slackの有料プランにはプロプラン、ビジネスプラスプラン、Enterprise Gridプランがありますが、有料プランであれば、Slackコールの機能は変わりません。 有料プランでは、次の機能が提供されています。
- 音声通話:DMおよびチャンネルで利用可能(最大15人)
- ビデオ通話:DMおよびチャンネルで利用可能(最大15人)
- 自分の画面を共有:DMおよびチャンネルで利用可能
- 自分の画面へ書き込む:DMおよびチャンネルで利用可能
普段、Slackのチャットでやり取りをしている相手と、音声通話・ビデオ通話をおこなうツールとしては、たいへん便利ですが、同じワークスペースに参加している人と最大15人までの通話という制約があります。 ウェブ会議を大人数で使いたい方や、普段Slack(スラック)上でやり取りをしていない人とも幅広く使いたい方は、別のサービスの導入を検討する必要があるといえます。
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4. Slack(スラック)のクチコミ・評判
SlackコールはSlackの一機能であるため、Slackのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、サービスを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
4.1 Slack(スラック)のよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはSlackのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月07日 テレワークでの利用の導入いたしました。 各部署・各チームごとにスペースが作れる点が他のチャットサービスと比較してすぐれている点と考えています。 ですので、多くの部署をまとめている方や、ホールディングでの利用など最適ですね。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月04日 チャンネルやDMのチャットだけではなく、通話やハドルも活用して在宅勤務中でも会社にいるときと同レベルのコミュニケーションが取れている。 ワークフローやメール受信も利用できる、様々なシーンで活用できる。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月03日 slackは見た目はシンプルですが、様々な機能の使い分けができるビジネス向けのチャットツールです。 気に入っている点は、既読機能がないところです。 業務によってすぐに返信すべきもの・確認してから返信したいもの・完了しているので返信不要なもの、といろいろありますが、既読機能があると気を遣ってしまいます。 既読機能がないことで、自分で返信するタイミングを調整でき、監視されているような感覚もありません。 既読の代わりにリアクション機能(絵文字の種類多数で選ぶのも楽しいです)を使うことで、無駄なく社内のコミュニケーションも効率良くつながります。 また、複数デバイスで利用できる点も助かっています。ビジネス向けチャットだと、パソコンにしか適していないものもありますが、slackはスマホでも簡単に操作できるので、外出していてもすぐに対応できます。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月03日 非常にシンプルなUIで、誰でも簡単に扱えるコミュニケーションツールです。メールでは、なかなかスムーズに社員コミュニケーションが取れないので、slackがないともはや業務が回らないといっても過言ではありません。スタンプの種類が豊富なことにより、実はコミニュケーションが円滑になったりします。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月01日 社内連絡ツールとしては、今のところ、「最適解」です。 PCからも、スマホからも閲覧可能で、プロジェクト単位で切り替えもできるので重宝しています。特にスマホからすぐに立ち上げられる(起動が速い)ので社外からのコミュニケーションツールとして使いやすいです。 また、定例会MTG(zoom)のURLを貼っておけば、スラックからZoomに参加できるので便利です。 ー 引用元:ITreview
4.2 Slack(スラック)の改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でSlackを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月07日 複数のワークスペースを利用していると、多すぎてだんだんわかりづらくなってきます。 自分の利用エリアなど、全体像が見えるGUIがあればよいです。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月04日 外部ユーザーとコラボレートする際の権限設定がもっと細かくできるとうれしい。例えば、外部の人は招待できないようにするとか、DMできないようにするなど。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月03日 自分のメンションが来たときのみ、パソコンにもスマホにも通知をする設定にしています。 通知が来た際、基本的にメッセージの開封はパソコンからおこなっているのですが、パソコンでの開封後、スマホの方には通知が残ったままになります。 難しい要望かとは存じますが、開封したことをスマホにも同期できるようにしてほしいです。 →パソコンでメッセージを開封したら、スマホの方の通知件数が消えるというようなことです。 他には特にありません。とても使いやすいです。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月03日 既にできるかもしれませんが、可能でしたらグループ間ではなく、個人間のチャットを最上部に持っていきたいです。(項目を自由に動かしたい) ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年03月01日 データを添付できるのですが、日時が古いデータは消されていくのでデータを保持できる期間をもう少し長くして欲しいです。 ー 引用元:ITreview
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5. Slack(スラック)の料金
SlackコールはSlackの一機能であるため、Slackの料金体系をご紹介します。 Slackの料金体系は月額払いと年額払いがあり、有料プランは3つのプランが用意されていますが、有料プランであれば、今回ご紹介したSlackコールの機能は変わりません。
プラン名 | 料金(年払い) | 備考 |
フリープラン | 無料 | 閲覧できるメッセージ履歴が過去90日間までに変更 |
プロプラン | 月925円/人 | |
ビジネスプラスプラン | 月1600円/人 | |
Enterprise Gridプラン | 別途相談 |
2022年9月1日にプロプランの料金改定とフリープランの機能変更が実施されました。くわしくはSlackホームページでご確認ください。
参照|Slack料金プラン
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6. Slack(スラック)コールの注意点
Slackコールの導入を検討するにあたり、以下の点は押さえておきましょう。
- 会議に参加できる人数が、無料プランでは2人、有料プランでも15人までという制限がある
- ダイレクトメッセージ(DM)やチャンネル内でのみ利用できるため、普段、Slackでやり取りをしていない人とは通話できない
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7. まとめ
以上、Slackコールの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 Slackコールは普段Slackのチャットでやり取りをしている相手と、音声通話・ビデオ通話をおこなうツールとしてはたいへん便利です。
とはいえ、web会議を大人数で使いたい方や、普段、Slackでやり取りをしていない人とも幅広く使いたい方は、別のサービスの導入を検討する必要があるといえます。 そのあたりも踏まえながら、Slackコールが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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