メールに代わる新たな連絡手段として、ビジネスチャットツールを取り入れる会社が増えてきました。普段の生活の中で、メールを使用することが減ってきていることもあり、チャットの方がコミュニケーションがとりやすいと感じる方が多くなってきたことも、要因の一つでしょう。
ところが、ビジネスチャットツールと一口に言っても、さまざまな特徴を持ったツールが数多く存在しています。そのため、結局自社ではどのビジネスチャットツールを導入したらいいのか分からないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。値段を考えても、無料で使いたい方から料金がかかっても最適なツールを使用したい方までいらっしゃるでしょう。
そこで今回はビジネスチャットツールとは何なのかや導入するメリット、チャットツールを選ぶときの注目ポイント、おすすめビジネスチャットツール10選についてご紹介します。
とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」 仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です 話題のChatGPT APIを活用したチャットボット(β版)も利用できます🚀
💡 この記事でわかること
- ビジネスチャットツールとは
- おすすめのビジネスチャットツール10選
- 1. パルケトーク
- 2. Chatwork
- 3. LINE WORKS
- 4. Slack
- 5. Microsoft Teams
- 6. Workplace
- 7. Wowtalk
- 8. Talknote
- 9. direct
- 10. Kintone
- ビジネスチャットツールを選ぶポイント
- 必要な機能が備わっているか
- 初めて使う人でも簡単に使えるか
- コストがかかりすぎないか
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- まとめ
ビジネスチャットツールとは
ビジネスチャットツールは、ビジネスでの使用に特化したコミュニケーションツールの一つで、チャット以外にも、さまざまな機能を搭載しています。個人チャット・グループチャット・タスク管理・ファイル共有などが主な機能ですが、これらはツールごとに内容が大きく異なります。
ビジネスチャットツールは、複数人での情報共有に向いており、社内の活発なコミュニケーションを促すために、導入されるケースが多いのも特徴です。メールと比べて手間もかからず、気軽にやりとりできることから、業務効率の大幅アップが期待できるとして、注目を集めています。無料で使えるものもあり、小規模の組織も気軽に使えるツールが溢れています。
おすすめのビジネスチャットツール10選
それでは、早速ですが企業で導入するのにおすすめのビジネスチャットツールを10個ご紹介します。無料で使いたい方にも役立つ情報を紹介しているのでぜひ参考にしてください!
- パルケトーク
- Chatowork(チャットワーク)
- LINE WORKS(ラインワークス)
- Slack(スラック)
- Microsoft Teams(マイクロソフトチームス)
- Workplace(ワークプレイス)
- Wowtalk(ワウトーク)
- Talknote(トークノート)
- direct(ダイレクト)
- kintone(キントーン)
1. パルケトーク
パルケトークは「仕事やコミュニティでつながる無料チャットアプリ」をコンセプトにしたメッセージアプリです。コストや機能制限を気にせずチャットアプリを利用したい企業や、シンプルでだれもが使いやすい操作性を求める企業におすすめです。 完全無料のツールのため、会社を超えたプロジェクトや社内コミュニケーションに加えて、NPO・PTA・マンション管理組合など地域のコミュニティ活動、ゼミやサークル活動などさまざまなシーンで気軽に利用できます。 作成できるグループトーク数や、閲覧できる過去履歴に制限がなく、タスク機能も無料で利用できます。
- ファミリーメンバーの友だちリストの確認
- ファミリーメンバーが参加しているトーク一覧の確認(トーク内容は確認できません)
- ファミリーメンバーのアカウントの停止・再開
- ファミリーメンバーのファミリー設定の解除
チャット参加の条件
共有されたURLをクリックしメールアドレス認証をするだけで、煩わしい手続きなく誰でも簡単にチャットに参加できます。 また、無料ミーティングアプリ「パルケミート」のミーティングに参加中のメンバーを「パルケトーク」に招待してクイックにチャットを開始することもできます。
無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」 ログイン不要ですぐに始められるシンプルなウェブ会議ツールです 話題のChatGPT APIを活用したチャットボット(β版)も利用できます🚀
料金プラン
パルケトークは完全無料で利用できます。
2. Chatwork
Chatworkは、国内利用者数ナンバーワンを誇る国産のビジネスチャットツールです。すでに30万社以上で導入されているなど、実績も申し分ありません。最低限必要な機能がシンプルに備わっており、使いやすく見やすい作りのため、はじめてビジネスチャットを利用する企業でも導入しやすいでしょう。社外とのやり取りが多い企業には、とくにおすすめです。
- 業種問わず導入企業数が多いため、社外とのコミュニケーションツールとしても便利
- 高度なセキュリティ対策が施されており、バックアップ体制も整えられている
- グループごとにタスクの作成・編集ができる
- 無料プランでは、「グループチャットの履歴閲覧が過去40日に制限」「ビデオ・音声通話は1対1のみ」
- Chatworkを利用していない相手をグループチャットに招待したい場合、相手にしてもらわなければいけないことが多い
- 退職するとアカウントが使えなくなってしまう
チャット参加の条件
チャットに参加するには、アカウント登録が必要です。アカウント登録が済むと、自分でグループチャットを作成したり、他のユーザーから招待してもらったりできるようになります。
料金プラン(年間契約の場合)
フリープラン | ビジネスプラン | エンタープライズプラン | |
こんな企業・人におすすめ | 無料で試したい企業・個人向け | 業務で利用したい企業・個人向け | 管理機能を強化したい企業向け |
料金 | 0円 | 月550円/人 | 月880円/人 |
ユーザー数 | 100人まで | 無制限 | 無制限 |
グループチャット | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
チャットの履歴閲覧期限 | 過去40日まで | 無制限 | 無制限 |
通話機能の人数 | 1対1のみ | 複数人 | 複数人 |
ストレージ | 5GB/契約 | 10GB/人 | 10GB/人 |
参照|公式ホームページ
利用料金の改定
さらなるサービス品質向上のため、ビジネスプランおよびエンタープライズプラン利用料金の改定を2023年7月3日よりおこなうことが発表されました。
プラン | 現在の料金(税込)
(1ユーザー/月) | 改定日以降の料金(税込)
(1ユーザー/月) |
ビジネスプラン | 年間契約 550円
月間契約 660円 | 年間契約 770円
月額契約 924円 |
エンタープライズプラン | 年間契約 880円
月間契約 1056円 | 年間契約 1320円
月額契約 1584円 |
詳細は下記記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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3. LINE WORKS
LINE WORKSはLINEと同じ使い心地のため、使い方の研修をおこなう必要がなく、気軽に取り入れられるのが特徴のビジネスチャットツールです。「カレンダー機能」でメンバーの予定を把握したり、「掲示板機能」で社内通知を行ったりなど、業務の効率化が図れる機能が漏れなく備わっています。スマートフォンを使って業務をおこなうのがメインの職場では、とくに使いやすいツールでしょう。
- 「LINE」のビジネス版で、LINEユーザーとも繋がれる
- 「カレンダー」「掲示板」「タスク」「アンケート」など、業務効率化のための機能が一つのアプリで完結する
- セキュリティ管理のため、24時間365日体制でモニタリングされている
- 無料プランだと「社外とのやりとりは20人まで」「音声/ビデオ音声通話は4名60分まで」
- 有料プランに切り替えても、相手が無料プランだと友達数の制限(20人まで)でチャットできないことがある
- 管理者の承認がないと社外ユーザーとやりとりできない
- LINEユーザーとは無料音声通話やビデオ通話ができない
- 既読機能には圧を感じる人も少なくない
- 携帯電話番号の登録が必須である
チャット参加の条件
LINE WORKSを使うためには、会社やチームの中で管理者を選び、管理者がメンバーを登録する必要があります。そのため、メンバーがチャットに参加するためには、管理者からの招待が必要です。
料金プラン(年間契約の場合)
プラン名 | 料金 | ユーザー数 | 音声/ビデオ通話 | 備考 |
フリー | 0円 | 100人まで | 4人まで・最大60分 | |
スタンダード | 月495円/人 | 無制限 | 200人まで | SLA保証 |
アドバンスト | 月880円/人 | 無制限 | 200人まで | メールとDrive |
参照|公式ホームページ
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4. Slack
Slackは全世界で1000万人を超えるユーザー数を誇るビジネスチャットツールです。企業規模の大小を問わず、年々導入企業が増加しています。GoogleドライブやZoom、ドロップボックスをはじめ、2400種類以上のアプリと連携できるため、アプリを切り替えることなくSlackだけであらゆる業務を完結できます。
- チャット・通話・ファイル・アプリ連携など、業務に必要なコミュニケーション手段や情報が集約されている
- 社外の関係者を安全に招待できる
- 用途に応じて自由にチャンネル(チームメンバーのスペース)を作成できる
- 無料プランでは、「閲覧できるメッセージ履歴が過去90日間まで」「ビデオ・音声通話は1対1のみ」
- 有料プランは、ほかのサービスと比較し料金が高い
- スレッド内のメッセージのやりとりに気づかないことがある
- 多くのチャンネルに参加していると通知が多く煩わしいことがある
- 使いこなすには相応のITリテラシーが必要
チャット参加の条件
メールアドレスを使ったアカウント登録が必要です。また、招待されたワークスペースに参加するときも、「承諾」をしたのちに、氏名とパスワードを入力してアカウントを作成します。
料金プラン(年間契約の場合)
プラン名 | 料金 | 閲覧できるメッセージ履歴 | 通話の最大人数 |
フリープラン | 無料 | 過去90日間のメッセージのみ | 1対1のみ |
プロプラン | 月925円/人 | 無制限 | 15人 |
ビジネスプラスプラン | 月1600円/人 | 無制限 | 15人 |
Enterprise Gridプラン | 別途相談 | 無制限 | 別途相談 |
参照|公式ホームページ
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5. Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、これ一つでチャット・Web会議・通話・共同作業など、あらゆるコミュニケーションがおこなえるツールです。2021年12月現在、36もの言語を翻訳できるので、外国人スタッフが在籍している企業では、コミュニケーションを円滑に進めるために大活躍するでしょう。
- 「Microsoft365」のユーザーであれば、追加料金なしで利用できる
- 「Word」「Excel」「PowerPoint」などのOfficeアプリと連携すると、リアルタイムで共同編集が可能
- 有料プランであれば24 時間年中無休の電話・Web サポートが受けられる
- 無料プランでは、「ウェブ会議は60分まで」という制約があるため、将来的には有料プランへの切り替えが避けられなくなる可能性がある
- チーム内の投稿とチャットの違いが分かりづらい
- 操作方法が分かりづらいとのクチコミが目立つ
チャット参加の条件
Microsoft Teamsを利用するためには、アプリのダウンロードもしくはWeb上でのMicrosoft Teamsへのアクセスが必要です。さらに、チャットに参加するときは「Microsoft アカウント」の作成もしくはメールアドレスを使った「Teams」のセットアップを行います。「Microsoft365」のユーザーであれば、登録なしにチャットに参加できるため、非常に簡単です。
料金プラン(年間契約の場合)
プラン名 | 料金 | プラン内容 |
Microsoft Teams | 無料 | ・チャット利用は無制限
・ウェブ会議は最大100名60分まで
・ユーザー1人あたり5GBのストレージ
・ファイル共有、タスク、投票機能 |
Microsoft Teams Essentials | 月430円/ユーザー | ・ウェブ会議は最大300名30時間まで
・ユーザー1人あたり10GBのストレージ
・電話・Webサポートがいつでも利用できる |
Microsoft 365 Business Basic | 月650円/ユーザー | ・「Microsoft365」のプラン
・8つのOfficeアプリと連携できる
・ユーザー1人あたり1TBのストレージ
・ウェブ会議のレコーディングと文字起こし |
Microsoft 365 Business Standard | 月1360円/ユーザー | ・10のOfficeアプリと連携できる
・ウェビナーが開催できる |
参照|公式ホームページ
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6. Workplace
Workplaceは2016年(日本では2017年)に公開され世界ではコカ・コーラ社やエア・アジア社などの有名企業が利用しており、日本でも数多くの企業が採用しているビジネスチャットツールです。組織の規模や種類、場所などの制限の垣根を越えて情報や意見を交換することに長けているので、新たなアイデア求めて意見交換をするときに思わぬところからひらめきを得ることもあるかもしれません。
- 部署、支店などの末端にも迅速に情報交換できる
- 自動翻訳機能がついているので海外支店などでも安心
- 基本の使い方はFacebookに似ているので、Facebookを使ったことのある人はすぐに始められる
- 無料プランは用意されていない
- チャットが大量に表示されるため、慣れるまでは操作が大変
- 全体で共有される「ニュースフェード」はハイライト形式なので時系列がわからなくなることがある
チャット参加の条件
Workplaceに参加するにはまず会社の管理者、またはそれに準ずる立場の人が社内固有のメールアドレスを使ってアカウントを作成して、その後メンバーを招待することでチャットに参加できるようになります。
料金プラン
プラン名 | 料金 | プラン内容 |
コアプラン | 月4ドル/ユーザー | ・トークグループ作成数は無制限
・グループ内での配信、自動字幕や録画などが可能
・電話サポートがいつでも利用できる |
高度管理サポート
(追加機能) | 月2ドル/ユーザー | ・優先的なカスタマーサポート
・追加のサインインオプションが利用可能 |
高度ストリーム機能
(追加機能) | 月2ドル/ユーザー | ・ネットワークへの影響を抑えながら配信ができる機能が利用可能 |
参照|公式ホームページ
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7. Wowtalk
Wowtalkは、2022年9月現在7000社以上で利用されています。そのわかりやすいデザイン性のおかげで誰でも苦労することなく使い始めることができます。
- わかりやすい操作性で誰でも簡単に扱える
- 高いセキュリティと管理権限機能を有している
- 災害発生時などの社内統制に役立つ
- 無料プランは用意されていない
- スケジュール連携機能の対応はGoogleのみ
- 最低使用期間は12か月なのでその間は使い続ける必要がある
チャット参加の条件
ネットワーク管理者がメールアドレスを用いてアカウント作成、招待をすることができます。メンバーは送信されたメールに記載されている内容をアプリ、ウェブに入力するとログインが完了します。
料金プラン
プラン名 | 料金 | プラン内容 |
シンプルプラン | 月300円/ユーザー | ・一対一の無料通話
・ファイルのアップロードは30GBまで
・ファイルのダウンロード期間、アルバムのアップロード量、トークのログの保存期間に制限あり |
スタンダートプラン | 月500円/ユーザー | ・グループ通話
・ファイルのアップロードは50GBまで
・ファイルのダウンロード期間、アルバムのアップロード量、トークのログの保存期間の制限なし
・3パターンまでの個人用設定 |
プロフェッショナルプラン | 月700円/ユーザー | ・無制限の個人用設定
・クラウド受付システムが利用可能 |
参照|公式ホームページ
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8. Talknote
Talknoteは様々な業界での採用実績があるビジネスチャットツールです。社員のコミュニケーション量やモチベーションを分析、可視化することで社内全体の雰囲気作りや離職防止に一役買う「HR機能」が搭載されています。
- 独自の「HR機能」というAIにより社員間のコミュニケーション量、モチベーションを可視化
- 専任のサポーターがツール運用をサポートしてくれる
- 「アクションリズム解析」「オーバーワーク検知」などにより悩みを抱えている社員を見つけて手助けができる
- グループが乱立してしまうことがある
- 初期費用がかかる
- 過去のやり取りがさかのぼりづらい
料金プラン
Talknoteのホームページよりお問い合わせください。
参照|公式ホームページ
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9. direct
directは、利用企業は2500社以上、また建設業では国内ゼネコン上位20社のうち半数が利用しているビジネスチャットツールです。「現場」での使いやすさ、社内との連絡の取りやすさが特徴です。
- マルチデバイス対応、手書き投稿可能と、どんなシチュエーションでも使いやすい
- 建設業向けの図面作成ソフトなどと連携可能
- 必要な相手だけ選んで会話することによりセキュリティ対策も万全
- 利用者全体へのチャットは無料版では使用不可
- スタンプが少なく困る場面がある
- 引用返信が確認しづらい場面がある
チャット参加の条件
まず始めに管理者が各種個人情報を入力しアカウントを作成。その後、組織を立ち上げ、社員を招待することで参加できます。
料金プラン
プラン名 | 料金 | プラン内容 |
フリープラン | 無料 | ・最大10人まで利用可能
・データ保存期間は180日間
・ストレージの上限は5GB
・トークルームは1人15個まで利用可能 |
ベーシックプラン | 月6600円/団体 | ・最大10人利用可能
・データ保存期間が無制限に
・ストレージの上限は5GB
・トークルームは一人300個まで利用可能
・8人までののグループ通話ができるように |
プラスプラン | 月1万3200円/団体 | ベーシックプランの内容に加え
・11~20人で利用可能
・ストレージの上限は10GB |
プレミアムプラン | 月3万250円/団体 | ベーシックプランの内容に加え
・21~50人で利用可能
・ストレージの上限は25GB |
マックスプラン | 月5万5000円/団体 | ベーシックプランの内容に加え
・51~100人で利用可能(101人以上での利用は要相談)
・ストレージの上限は50GB |
参照|公式ホームページ
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10. Kintone
kintoneは業務改善プラットフォームで、カスタマイズにより、必要な業務アプリを作ることのできるサービスで、チャット機能も利用できます。
- エクセルを取り込んだデータ内などにもコメントを残すことができる
- 業務アプリ作成機能もとても使いやすい
- 社員ごとにトークスペースを分けられる
- 一部に使いずらいUIがある
- せっかく作成した業務アプリだが結局使わなかった、ということもある
料金プラン
プラン名 | 料金 | プラン内容 |
ライトコース | 月858円/ユーザー | スペース数は100個まで |
スタンダートコース | 月1650円/ユーザー | スペース数は500個まで |
参照|公式ホームページ
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ビジネスチャットツールを選ぶポイント
どのビジネスチャットツールを導入するか決めるときに、チェックしておくべきポイントとは何でしょうか。自社の利用目的に合ったツールなのか判断するための選定ポイントを3つ解説します。
必要な機能が備わっているか
どんな機能が備わっているかは、ビジネスチャットツールごとに大きく異なります。 例え機能が豊富であっても、自社に必要のない機能や社員が使いこなせない機能であれば意味はありません。ビジネスチャットツールを契約するときには、自社に必要な機能が備わっているか、オーバースペックで社員が使いこなせない可能性はないか、前もってチェックしておきましょう。
初めて使う人でも簡単に使えるか
ビジネスチャットツールは、初めて使う人でも簡単に使えるかどうかで、社内での浸透度合いが変わってきます。活発なコミュニケーションを促すためにも、ツールを選ぶときには、社員が実際に使いこなせそうか、チェックしておくといいでしょう。
コストがかかりすぎないか
多くのビジネスチャットツールは、1ユーザーあたりの費用が発生します。最初は少人数で使い始めたとしても、全社に展開する時に多くのコストがかかってしまうことがあります。また、無料プランが用意されているツールも容量や過去履歴の閲覧期限があるものが多いため、有料化せざるを得なくなった場合のコストも意識しておく必要があります。
参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です。
- 完全無料のグループチャット
- グループトークも無制限&履歴の閲覧期限なし
- 招待リンクやQRコードで簡単につながる
- 便利な「タスク機能」を使って効率的なコラボレーション
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」でコミュニケーションを活性化
参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
パルケミートはログイン不要ですぐに始められるシンプルなウェブ会議ツールです。 ぜひ一度体験してみてください。
- 無料で時間制限がないウェブ会議
- アカウントもアプリダウンロードも不要
- 会話の「文字起こし」を会議後に振り返り
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」で議論を活性化
まとめ
今回はビジネスチャットツールの概要や導入するメリット、おすすめのツール10選など、チャット導入の参考となるさまざまな情報についてご紹介しました。
中でも、パルケトークは完全無料のサービスですが、他の無料ツールによくある人数やグループチャット数、閲覧可能メッセージ数などの制限がなく利用できます。また、「タスク管理」や幅広い用途に使える「フォーム」といった業務効率化のための機能が搭載されているほか、同じく無料のウェブ会議サービス「パルケミート」と連携もできる、おすすめのツールです。
ビジネスチャットツールの導入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考に、自社に適したツールを選んでみてはいかがでしょうか。
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©️ Parque.Inc