Slackは世界中多くの企業で使われているコミュニケーションツールです。 数多くあるコニュニケーションツールの中でSlackが人気を集めている理由のひとつとして「他ツールとの連携が豊富」な点が挙げられます。 そこで今回は、Slackを連携することのメリットや、連携できるおすすめのツール21選をご紹介していきます。
💡 この記事でわかること
- Slackとは
- Slack連携のメリット
- Slack連携できるおすすめアプリ
- 1.「パルケミート」無料ミーティングアプリ
- 2.「Googleカレンダー」スケジュール管理ツール
- 3.「Google Drive」データ管理ツール
- 4.「Zoom」オンラインミーティングツール
- 5.「Whereby(旧appear.in)」ビデオ会議ツール
- 6.「Outlook」メールソフト
- 7.「Terllo」タスク管理ツール
- 8.「Todoist」タスク管理ツール
- 9.「Colla」組織エンゲージメントを高めるアプリ
- 10.「Qast」情報共有ツール
- 11.「Simplepol」アンケート作成アプリ
- 12.「Intercom」総合型カスタマーサポートツール
- 13.「Salesforce」営業支援ツール
- 14.「Marketo」マーケティングオートメーションツール
- 15.「GitHub」エンジニア向けオープンソースアプリ
- 16.「Evernote」メモツール
- 17.「Twitter」情報収集ツール
- 18.「NAVITIME」経路検索アプリ
- 19.「Mailchimp」メールマーケティングツール
- 20.「Google Analytics」アクセス解析ツール
- 21.「Stripe」決済システムツール
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- まとめ
Slackとは
Slackとは、ビジネス向けのチャット型コミュニケーションツールです。 世界中多くの会社で利用されているツールで、日本語版は2017年に公開されました。現時点では日本のデイリーアクティブユーザー数が50万人を突破するなど利用者が急増しています。
- 他ツールとの連携が豊富なこと
- 業務に必要な情報やメンバーを集めて一箇所で管理できる
- 様々な機能が用意されており、オンラインで共同作業できる
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Slack連携のメリット
Slack連携の最大のメリットは「業務管理を効率化できる」ことです。 Slackは単体でももちろん便利ですが、他ツールを連携することで、各ツールに散らばっている情報を統合することができ、Slackだけで情報を確認できるようになります。 様々なツールを開いて情報を確認する手間が省け、「Slackだけ見れば業務が進む」状態になるので業務管理の効率化に繋がります。 また、各ツールに散らばっていた情報がSlackにまとまることで、「情報の見落としを防げる」といったメリットもあります。
Slack連携できるおすすめアプリ
現時点で、Slackと連携できるアプリは2500種類以上あり、様々なジャンルのアプリを連携することができます。 ここでは、Slack連携できるおすすめアプリ21選をご紹介していきます。
1.「パルケミート」無料ミーティングアプリ
パルケミートは、「無料でずっと話せるミーティングアプリ」です。完全無料、時間無制限で利用できるのが特徴です。また、アカウント・アプリ不要で利用できます。企業はもちろん、学生のサークル活動や地域のコミュニティなどでも気軽に利用することができます。Slackを連携することで、Slack上でミーティングURLの発行ができ、URLをクリックするだけで会議に参加できるようになります。
2.「Googleカレンダー」スケジュール管理ツール
Googleカレンダーは、スケジュールやタスクを管理できる、スケジュール管理ツールです。Slackと連携することで、Googleカレンダーの通知をSlackに送ることができます。個人の予定はもちろん、社内やチーム全体で予定をシェアすることが可能になります。
3.「Google Drive」データ管理ツール
Google Driveは、資料や写真・動画、デザインなど様々なファイルをクラウド上に保管できるツールです。Slackと連携することで、Slackからのアクセスが可能になります。また、ファイルの更新などが行われた際に、Slackに通知が届くようになるので、更新の報告をする手間を省くことができます。
4.「Zoom」オンラインミーティングツール
Zoomは、スマートフォンやパソコンからウェブ会議ができるオンラインミーティングツールです。Slackと連携することで、SlackからZoomミーティングを開始することができたり、スケジュールされているミーティングにSlackから参加可能になります。Zoom上で会議用URLを発行する手間を省くことができ業務効率化に繋がります。
5.「Whereby(旧appear.in)」ビデオ会議ツール
Whereby(旧appear.in)は、映像や通話の品質が良い、高品質なビデオ会議ツールです。Wherebyは会員登録不要で誰でも手軽に利用できます。Slackと連携することで、SlackからWherebyを立ち上げてビデオ会議を会議を開始することができます。
6.「Outlook」メールソフト
Outlookは、Microsoftが提供しているメールアプリです。Slackと連携することで、メール画面上からアイコンをタップするだけでSlackにメールの内容を共有することが可能になります。また、Outlookにある予定をSlackから通知することもできるため、スケジュール管理にも利用できます。
7.「Terllo」タスク管理ツール
Terlloは、カード形式でタスクを視覚的に管理できるタスク管理ツールです。期限や進捗状況などを一目で確認することができ、誰もが進捗状況をすぐに把握することができます。Slackと連携することで、Terlloでの行動が通知され、進捗状況などをリアルタイムで確認することが可能になります。
8.「Todoist」タスク管理ツール
Todoistは、タスクをリスト形式で整理できる、シンプルな作りが特徴のタスク管理ツールです。それぞれのタスクに担当者や予定日などを設定することができます。Slackと連携することで、Slack上でタスクを作成することができるようになります。
9.「Colla」組織エンゲージメントを高めるアプリ
Collaは、社内のコミュニケーションを促進しエンゲージメントを高めるアプリです。Botがメンバーにインタビューをし、指定したSlackのチャンネルでメンバーを紹介することで、会話が生まれるきっかけを作ります。また、擬似的に”キャンディ”を送り合ってメンバーの活躍や感謝を可視化したり、コンディションや価値観の自己開示を手助けしてくれる機能などがあり、組織活性化を促します。
10.「Qast」情報共有ツール
Qastは、Q&Aとメモで、ナレッジ(知識や情報)を蓄積する情報共有ツールです。個人が持っているナレッジや社内でよくある質問をQastにまとめ、情報共有を効率化することができます。Slackと連携することで、情報を見逃してしまうのを防ぎ、何度も同じ質問に答える手間を省くことが可能です。
11.「Simplepol」アンケート作成アプリ
Simplepolは、アンケートを簡単に作成できるアプリです。ほとんどの基本機能が無料で使え、毎月数百件ほど無料で作成することができます。Slackと連携することで、Slack上でチームメンバーにアンケートの依頼や回答してもらうことができます。
12.「Intercom」総合型カスタマーサポートツール
Intercomは、ヘルプデスク機能があり、サイト上でQ&Aができる総合型のカスタマーサポートツールです。WEBサイト上でユーザーとリアルタイムにコミュニケーションが取れるチャット機能もあります。Slackと連携することで、Intercomに送られてきた質問やチャットをすぐにSlackで確認できるようになります。迅速な対応によって顧客満足度UPにも繋がります。
13.「Salesforce」営業支援ツール
Salesforceは、営業活動の進捗管理や顧客管理機能を持ち、営業の効率化を図ることができる営業支援ツールです。Salesforceでは取引先や商談先の情報がオブジェクトとして管理されます。SalesforceをSlackに連携することで、このオブジェクト情報をSlack上からプレビューや検索することが可能となります。
14.「Marketo」マーケティングオートメーションツール
Marketoは、豊富な機能が特徴のマーケティングオートメーションツールです。イベントやセミナーへの誘導や営業支援ツールとの連携ができたり、マーケティングの効果を可視化できる機能もあります。Slackと連携することで、通知をSlackで受けれるようになり、素早くスムーズにマーケティング施策を行うことが可能になります。
15.「GitHub」エンジニア向けオープンソースアプリ
GitHubは、ソフトウェア開発に使用されるエンジニア向けのオープンソースアプリです。ソースコードの作成が自由自在におこなえたり、新しいプログラミング言語の実験をすることができます。Slackと連携することで、Slack上にリクエストなどが表示され、レビューがしやすくなります。
16.「Evernote」メモツール
Evernoteは、メモなどのテキストだけでなく、動画や画像、ファイルなども保存することができる複合型メモツールです。Slackと連携することで、Evernoteのノート検索やSlackのチャットをEvernoteに保存することができます。
17.「Twitter」情報収集ツール
世界中で使用されているTwitterもSlackとの連携が可能です。Slackと連携することで、ツイートの処理をSlack上でおこなうことができます。また、自分のツイートやメンションをSlackから簡単に検索することもできます。
18.「NAVITIME」経路検索アプリ
NAVITIMEは、電車やバス、車で移動する際に経路検索ができるアプリです。Slackと連携することで、Slackから目的地を入力することができ、簡単に経路検索をおこなうことが可能になります。
19.「Mailchimp」メールマーケティングツール
Mailchimpは、メールマーケティングに特化したメール用のプラットフォームです。メールマガジンの送信や、開封数やクリック数などを分析することもできます。Slackと連携させることで、配信したメールマガジンが「どれくらいのユーザー数に購読されたか」など通知を受け取ることができます。
20.「Google Analytics」アクセス解析ツール
Google Analyticsは、無料で利用できるアクセス解析ツールです。「ユーザーがどのような経路でサイトまでたどり着いたのか」「アクセス数はどれくらいなのか」を把握することができます。Slackと連携させることで、Google Analyticsの通知を受けられるようになります。
21.「Stripe」決済システムツール
Stripeは、オンライン取引での決済や請求書の送付などを一元的にサポートしてくれる決済システムツールです。Slackと連携することで、支払いが完了した時や不正利用があった場合に通知を受けることができます。
参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
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参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
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まとめ
ここまで、Slack連携のメリットや、連携できるおすすめのツール21選をご紹介してきました。 Slackを他のツールと連携することで利便性がUPし、業務管理の効率化にもつなげる事ができます。会社でSlackを利用している方は、ぜひ他ツールとの連携を検討してみてください。
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