Googleオプティマイズ終了！代替ツール「KARTE Blocks(カルテブロックス)」も紹介

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公開日

March 8, 2023

ウェブサイトの作成や運用などに携わってきた方であれば、必ずと言っていいほど親しんできたツール「Google オプティマイズ」。しかし、2023年1月にGoogleは「2023年9月30日をもってGoogle オプティマイズを終了する」と発表しました。この衝撃的な発表に対して「次のA/Bテストツールは何を使えばいいの？」と思った方も多いのではないでしょうか？そこで今回の記事では、Google オプティマイズの終了についてと、おすすめのA/Bテストツールを紹介します。

💡 この記事でわかること

Google オプティマイズのサポート終了
Google オプティマイズとは
Google オプティマイズ終了についての声
Googleの今後の対応｜新ツールの発表は？
A/Bテストツール「KARTE Blocks（カルテブロックス）」
ノーコードで直感的に編集できる
すぐに・自在に配信できる
効果測定と定性調査が簡単に、的確にできる
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まとめ

Google オプティマイズのサポート終了

Googleは2023年1月に、2023年9月30日をもってGoogle オプティマイズを終了すると発表しました。

💡

Google オプティマイズのサポート終了

2023 年 9 月 30 日を過ぎると、Google オプティマイズとオプティマイズ 360 はご利用いただけなくなります。この日までは引き続きテストとパーソナライズを実施可能です。当日に実施中のテストとパーソナライズはこの日にすべて終了します。

引用：Google「Optimize ヘルプ」

Googleはオプティマイズのサポートを終了する理由としては”オプティマイズはユーザーがテストのために必要としている機能とサービスを十分に備えていない”と公表しています。また、今後のテストに関しては、Google アナリティクス（GA）と連携しているプロバイダを統合できるようにAPIを公開します。

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連携しているA/B Testingのプロバイダ

AB Tasty
Optimizely
VWO

今後は特にGA4のスペシャリティを拡張してGA4を中心としたサイト運営ができるようにしていくという姿勢が受け取れます。

Google オプティマイズとは

Google オプティマイズとは、Googleが提供するフリーツールで、ウェブページに対してA/Bテストをおこなうことができる機能を備えています。さまざまなパターンのウェブページをテストして、指定した目標に照らしてページの掲載結果を確認できます。オプティマイズを使ったテストの結果を分析して、最善の結果を得られるページを特定するといったことが可能です。

できることは主に以下の内容です。

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A/Bテスト

同じウェブページについて複数のパターン（A と B…n）を用意し、それらを同じ条件下でランダムに表示をし、成果を調べるテスト。例えば、3種類の広告見出しがある場合は、同じページURLを用いて3様で比較。

💡

リダイレクトテスト

異なるウェブページ（ランディングページ等）同士を比較するテスト。URL（パス）が互いに異なる複数のページをリダイレクト設定することでどちらの方が目標に対して有効なページが特定するテスト。例えば、2種類のランディングページがある場合は、異なる2つのページURLをリダイレクト設定し、2様で比較。

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多変量テスト（MVT）

複数の要素を持つパターンを同時にテストして、最良の結果を得られる組み合わせを特定するテスト。例えば、CTAのカラーが2種類、広告バナーが3種類ある場合は2*3=6種類のクリエイティブで比較。

Google オプティマイズ終了についての声

Google オプティマイズが終了するにあたって、ユーザーからのクチコミがTwitterであがってきていますので、その一部をご紹介します。

Google オプティマイズは利用者が多いだけに、サービス終了の発表を驚き、悲しむ声が多数見受けられます。今後はGA4に期待を寄せる声もありますが、一方で現在Google オプティマイズの利用者は「次のツールを探さなくては」と新しいA/Bテストツールの検討をしている方もいるようです。

Googleの今後の対応｜新ツールの発表は？

サポート終了後の後継サービスについて、Googleは詳細を公表していません。ただ「Googleアナリティクス4のA/B テストにも投資をしており、特にGoogleアナリティクス4の未来を見据えて、最も効果的なソリューションとインテグレーションをお客様にお届けすることに重点を置いています」と説明しています。今後はGA4内でA/Bテストができるようになるのか、それとも先ほど紹介した3社の連携ツールに対して強固な連携を求めていくのでしょうか。いずれにせよ私たちにできることは、A/Bテストの目的を明確にし、それに対して適切なA/Bテストツールを選んで運用していくことかもしれません。

A/Bテストツール「KARTE Blocks（カルテブロックス）」

この記事ではGoogle オプティマイズ終了に関する内容に触れてきました。しかし、いずれにせよウェブサイト運用者や広告運用者含め、A/Bテストを使用する方は新しいA/Bテストツールを探さなければなりません。そこで、おすすめのA/Bテストツールを紹介します。

出典｜KARTEホームページ

A/Bテストツールをお探しの方は、プレイドが提供するリーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks（カルテブロックス）」を検討してみてはいかがでしょうか？こちらのツールをおすすめできるポイントは3つです。

💡

特徴

ノーコードで直感的に編集できる
すぐに・自在に配信できる
効果測定と定性調査が簡単に、的確にできる

ノーコードで直感的に編集できる

出典｜KARTEホームページ

変更したいブロックをページ上で選択して登録するだけで、どこでも編集・更新可能です。テキストや画像の編集は、フォーム⼊⼒やドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で、プレビューを⾒ながらノーコードでおこなうことができます。更新だけでなく、ブロックの追加、順番の⼊れ替え、テンプレート保存など、⽇々の運⽤を効率的に⾏うための機能を備えています。

すぐに・自在に配信できる

発⾒した課題に対し、アイデアをすぐに試したり、A/Bテストで検証することができます。単⼀ブロックでのA/Bテストのほかにも複数ブロックまとめたA/Bテストの実装も簡単で、ブロック単位での精緻な効果計測ができます。テスト箇所の表⽰遅延やガタつきの⼼配がないことが良いポイントです。

効果測定と定性調査が簡単に、的確にできる

出典｜KARTEホームページ

パフォーマンスの良し悪しを配信パターン毎・ブロック毎に簡単に集計・⽐較・評価することができます。⽇々の運⽤の延⻑で、効果を確認しながら、パフォーマンスの悪いブロックは、すぐに改善に向けて検証することができます。 KARTEは使い勝手が良く、特に「サイト更新完了までのリードタイムが⼤幅に短縮したこと」や「最終CVだけでなく、中間CVなど複数の視点で効果を⽐較できるため、正しく評価をすることができる」点で優れています。（2023年3月時点）