社内SNSツールはリモートワークやテレワークに欠かせないサービスとして導入する企業が増えたサービスです。 そのなかでもYammerは組織全体でのオープンかつ動的なコミュニケーションができるコラボレーションツールです。 社内でのアイデアやフィードバックをオンラインで共有できる魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- 社内SNSツールやコラボレーションツールを導入したことがないので心配である
- どのような機能があるのか知りたい
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判（良いポイントや改善ポイント）も参考にしたい
この記事ではYammerの機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。 最後までお読みいただくと、Yammerが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. 社内SNS「Yammer（ヤマー）」とは
- 1.1 Yammerの特徴
- 1.2 Yammerの使い方
- 2. Yammer（ヤマー）の主な機能
- 3. Yammer（ヤマー）のクチコミ・評判
- 3.1 Yammerのよいポイントに関するクチコミ・評判
- 3.2 Yammerの改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 4. Yammer（ヤマー）の料金
- 参考｜とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考｜無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 5. まとめ
1. 社内SNS「Yammer（ヤマー）」とは
Yammerは「組織全体のつながり、連携」をコンセプトとした社内SNSツールです。 アメリカのFortune500の企業の約85%が組織のコラボレーションにYammerを利用しています。
1.1 Yammerの特徴
- エンタープライズ向けのソーシャルネットワーキング
- 共通の関心を持つコミュニティの作成、アイデアやフィードバックの収集、全員への情報伝達
- Microsoft Teams、Outlook、SharePoint などとの連携
1.2 Yammerの使い方
Yammerは現在では単体プランでの提供はなく、Microsoft365の一機能としてMicrosoft Teams、Outlook、SharePoint など他のアプリと連携しながらチームのコラボレーションに利用できます。
そのためYammerを使うにあたってまずは、Microsoft365を購入する必要があります。購入用のページの手順に沿ってアカウント登録が必要かどうかを確認し、支払いをします。利用開始方法は期間や団体によって異なる場合もあるため、公式ページで詳細条件を確認するか問い合わせをすると安心です。
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2. Yammer（ヤマー）の主な機能
Yammerでは主に以下の機能を利用できます。
- ドキュメントのコラボレーション
- グループ作成や、外部のメンバーの招待・コラボレーション
- メンバー、ファイル、会話などの検索
- シームレスな連携
Yammer自体はウェブ会議機能を提供していないので必要に応じて別途、選定する必要があります。
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3. Yammer（ヤマー）のクチコミ・評判
それでは、Yammerのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、社内SNSツールやコラボレーションツールを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
3.1 Yammerのよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはYammerのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
佐々木さん、投稿日：2022年04月16日 チャットツールとしてだけでなくノートやファイルの共有に利用しており、個人間のコミュニケーションが増えたことで新しいチーム内の関係性に基盤ができた。 ー 引用元：BOXIL SaaS
匿名のユーザー、投稿日：2022年04月15日 リモートワークを推進する社内で、社員同士の交流が希薄化する状況の中で、気軽にオンラインでコミュニケーションできるキッカケになっている。普段関わらない部署のメンバーともアイディアを交換でき、イノベーションが生まれやすくなっている。 ー 引用元：BOXIL SaaS
松下さん、投稿日：2021年05月15日 社内で属人的に管理しているプロジェクトの実績資料をYammer上で共有することで誰がいつどのようなことをしたのかリアルタイムで共有できるようになった。いろいろなテーマで提案することが多いのでテーマごとの抽出で今後の提案へのヒントもyammer上の共有データを使うことでスピード感が増す。 ー 引用元：BOXIL SaaS
木原さん、投稿日：2021年03月11日 社内において、プロジェクト内や同じ志を持ったグループでの情報発信ができ、社長から社内訓示をYammerで全社員に発信することができます。 ー 引用元：BOXIL SaaS
3.2 Yammerの改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でYammerを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
佐々木さん、投稿日：2022年04月16日 特になし ー 引用元：BOXIL SaaS
匿名のユーザー、投稿日：2022年04月15日 過激な投稿内容がポストされることがあるので、管理者の検閲機能が充実してほしい ー 引用元：BOXIL SaaS
松下さん、投稿日：2021年05月15日 画面のカスタマイズにもう少しバリュエーションが欲しい ー 引用元：BOXIL SaaS
木原さん、投稿日：2021年03月11日 利用シーンが限定的。機能にしては容量があります。 ー 引用元：BOXIL SaaS
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4. Yammer（ヤマー）の料金
Yammerが利用できるMicrosoft365のプランは、「Office 365 E1」「Office 365 E3」「Office 365 E5」で、料金は月額制です。くわしくはホームページでご確認ください。
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参考｜とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
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参考｜無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
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5. まとめ
以上、Yammerの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 Yammerは組織全体でオープンなコミュニケーションを実現できる魅力的なツールです。
一方で、Yammer単体での利用はできず、Microsoft365の中の1アプリとして利用する必要がある点は注意が必要です。
そのあたりも踏まえながら、Yammerが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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