今回ご紹介するSendgridは、DMやメルマガの配信が手間なくできるクラウドベースのメール配信サービスです。 月間1万2000通までは無料で配信できる魅力的なサービスですが、実際に導入するにあたっては、いろいろと事前に確認しておきたいものです。
- メール配信サービスを導入したことがないので心配である
- 無料プランと有料プランではどのような違いがあるのかよく分かっていない
- 気がつけば高額の支払いにならないよう料金をしっかり確認しておきたい
- ユーザーのクチコミ・評判(良いポイントや改善ポイント)も参考にしたい
この記事ではSendgridのプラン、機能、ユーザーのクチコミ・評判、料金を幅広くご紹介します。最後までお読みいただくと、Sendgridが自分たちに本当にフィットするのか分かるようになります。
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💡 この記事でわかること
- 1. メール配信サービス「Sendgrid(センドグリッド)」とは
- 1.1 メールサーバの構築が不要
- 1.2 幅広いメール配信に対応している
- 1.3 低コストで導入できる
- 2. Sendgrid(センドグリッド)の主な機能
- 3. Sendgrid(センドグリッド)の料金
- 4. Sendgrid(センドグリッド)のクチコミ・評判
- 4.1 Sendgridのよいポイントに関するクチコミ・評判
- 4.2 Sendgridの改善ポイントに関するクチコミ・評判
- 5. Sendgrid(センドグリッド)の注意点
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- 6. まとめ
1. メール配信サービス「Sendgrid(センドグリッド)」とは
SendGridは、月間1000億通以上を配信するクラウド型のメール配信サービスです。世界中で支持を集め、8万アカウントの導入実績があります。
1.1 メールサーバの構築が不要
メーリングサービスを利用する際、必要となるのがメールサーバの構築です。サーバの構築や運用には大きなコストが発生しますが、SendGridはクラウド形式でサービスを利用できるため、アカウントの作成とライセンス契約のみで導入することができます。
1.2 幅広いメール配信に対応している
SendGridはSMTP・APIを利用したトランザクションメールや、マーケティングキャンペーン機能を活用したメルマガ配信まで、様々な用途に対応しています。
1.3 低コストで導入できる
SendGridはメール配信に特化したシステムで、メール配信以外にも様々な機能があるMA/CRMツールと比べれば低コストで導入することができます。無料プランも用意されており、有料プランの最低価格も月額2300円からと、他サービスと比較して安価に導入できます。
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2. Sendgrid(センドグリッド)の主な機能
Sendgridの無料プランでは主に以下の機能を利用できます。
- 月間1万2000通までのメール配信
- 2000件までの宛先リストの管理
- メールテンプレートの作成・管理
- 予約配信
- 配信状況の確認(到達/再送/エラー等)
- 開封・クリックの測定
- 配信停止管理
- 独自ドメインの利用
- 送信元メールアドレスの設定 など
Sendgridでは、無料プランでもほとんどの機能が使えるので、上記の機能で十分という場合には自分たちにまさにフィットしていると言えるでしょう。 月間のメール配信数や宛先リストの数により、有料プランが用意されていますが、まずは無料プランで試してみるとよいでしょう。 また、最上位プランであるProプランでは以下の機能も利用できます。
- 固定IPアドレス
- サブユーザー作成(テスト環境用など) など
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3. Sendgrid(センドグリッド)の料金
Sendgridの料金は月額費用のみです。 有料プランはEssentialsプランとProプランが用意されており、それぞれのプランの中でも月間のメール配信数により料金が異なりますが、定められた無料通数分を超えると、送った分だけ料金がかかる従量課金制です。くわしくはホームページでご確認ください。
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4. Sendgrid(センドグリッド)のクチコミ・評判
それでは、Sendgridのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。 個人的に商品やサービスを購入する際にはさまざまなクチコミサイトで評判を確認することが一般的ですが、メール配信サービスを導入する際にも第三者の意見は非常に参考になります。
4.1 Sendgridのよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはSendgridのよいクチコミ・評判から見てみましょう。
非公開ユーザー、投稿日:2022年09月27日 sendgridを導入した経緯はメールマーケティングを事業会社で行いたかったから。事業会社で取得したメールアドレスに対して一斉メールを送るために導入しました。また、マーケティングメールを送付するには配信停止ボタンをつけることが必須になったので、配信停止リストを手軽に管理できるようになったのもありがたかったです。何よりもその当時はやり出していたHTMLメールをノーコードで作成することができたのでとても助かりました。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年11月29日 SendGridを使うと、BCCを使うことなく複数の顧客や見込み顧客にメールを送信することができます。むやみにBCCを使うと、迷惑メールとして扱われたり、メールのアカウント自体の停止のリスクがありますので、それを回避できるという点でSendgridには強みがあります。また、マーケティングのキャンペーンごとに複数の宛先リストを使い分け、送信先のセグメントを分割することができる機能も便利です。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年10月03日 当初メール送信機能のとしてどのサービスを利用するかたくさん検討しましたが、結果的にSendGridを利用することになりました。機能として大量にメール配信をする必要があったため一斉送信可能なメール数の多さやテストアドレスの用意など開発で必要な要件を全て満たしていたのが決め手となりました。またAPI経由でも変数が使用できることも大きな決め手の一つです。 ー 引用元:ITreview
4.2 Sendgridの改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方でSendgridを使っていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
非公開ユーザー、投稿日:2022年09月27日 海外の拠点で使用する場合は別のセンドグリッドと契約しなければならないため管理画面が異なり管理が面倒。センドグリッド自体のサイトでは細かく使用方法を記事にしてくれているがやはり海外製品のためUIがとっつきにくい。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年11月29日 対応言語が英語のみである点が難点です。英語が得意なメンバーが複数在籍している企業であれば問題ありませんが、数百人規模の企業で全社展開するツールとしては不向きかと思います。 ー 引用元:ITreview
非公開ユーザー、投稿日:2022年10月03日 現在利用している中で特に改善を希望する点や気になる点はありませんが、強いて言うのであればエディタをユーザーしか使えないので、顧客に提供した際に組み込みのエディタが使用できない点です。ユーザー外でもエディタを提供できればいいなと思います。 ー 引用元:ITreview
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5. Sendgrid(センドグリッド)の注意点
Sendgridの導入にあたり、以下の点は押さえておきましょう。
- 操作画面は英語のみとなっている
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参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です。
- 完全無料のグループチャット
- グループトークも無制限&履歴の閲覧期限なし
- 招待リンクやQRコードで簡単につながる
- 便利な「タスク機能」を使って効率的なコラボレーション
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」でコミュニケーションを活性化
参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
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6. まとめ
以上、Sendgridの主な機能、料金、評判などをご紹介してきました。 無料プランも充実しており、有料プランも月額2300円から用意されており、コストをかけずにメール配信をしたい企業におススメです。一方で、操作画面は英語のみとなっている点は押さえておきましょう。 そのあたりも踏まえながら、Sendgridが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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