ビジネスチャットは、リモートワークやテレワークに欠かせないコミュニケーション手段として定着してきたツールのひとつです。 そのなかでもSlackは、オンラインでのコラボレーションを快適に実現できる高度な機能がそろった魅力的なビジネスチャットです。
- Slackでできるタスク管理の方法を教えてほしい
- 導入にあたり、料金や口コミを知りたい
といった方に向けて、Slackでできるタスク管理の方法を中心にご紹介します。
💡 この記事でわかること
- Slack(スラック)について
- Slack(スラック)とは
- Slack(スラック)の料金プラン
- Slack(スラック)でできるタスク管理の特徴
- Slack(スラック)でタスク管理する方法
- ポストを作成する
- リマインダーを作成する
- ブックマーク
- タスク専用のチャンネル
- アプリ・外部ツールとの連携
- Slack(スラック)のタスク管理に関するクチコミ・評判
- Slack(スラック)のタスク管理のよいポイントに関するクチコミ・評判
- Slack(スラック)のタスク管理の改善ポイントに関するクチコミ・評判
- Slack(スラック)でタスク管理をおこなうときの注意点
- タスクに関連する情報をまとめられない
- タスクの期限通知を受けられない
- 参考|完全無料でタスク管理もできるグループチャット「パルケトーク」
- まとめ
Slack(スラック)について
まずは、Slackの概要と料金についてご紹介します。
Slack(スラック)とは
Slackは米国サンフランシスコに本社を構え、現在世界17拠点からサービスを展開しているSlackが提供しているビジネスチャットツールです。Slackはメールとは違い、チャット形式でコミュニケーションが取れるツールであり、PCやスマホなどあらゆるデバイスで利用できます。また、音声通話に対応している点も特徴です。 Panasonic、スターバックス、メルカリなどの大手企業で活用されています。
Slack(スラック)の料金プラン
Slackの料金プランは「フリー」「プロ」「ビジネスプラス」「Enterprise Grid」の4つのプランがあり、有料プランは、ユーザーあたり月額契約の場合は925円から利用することができます。無料のプランでは、メッセージ・ファイルを閲覧できるのは90日間に制限されますので、ご注意ください。
詳しくは以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Slack(スラック)でできるタスク管理の特徴
次に、Slackでできるタスク管理の特徴をご紹介します。
- メッセージとタスクを紐づけられる
- 新規メンバーにも過去の情報を共有できる
- タスク機能はないが、外部ツールとの連携で一つにまとめられる
Slack(スラック)でタスク管理する方法
ここからは、Slackでタスク管理する具体的な方法をご紹介します。
ポストを作成する
ポスト機能は、Slack上でドキュメントを作り、チームで共同編集や共有ができる機能です。PC版のSlackのみの機能であり、スマホ版では使えないので注意ください。
- メッセージ入力欄の左下「+マーク」をクリック
- ポストを作成するを選択
- チェックボックスを使う
リマインダーを作成する
メッセージやメッセージ入力画面で簡単にリマインダー設定が簡単にできます。
パソコン:メッセージ入力欄の左下「+マーク」をクリック
スマホ :メッセージを長押し>リマインダー設定の項目が出てきます
ブックマーク
タスクや重要なメッセージをひとつに集め、後から簡単に確認することができます。ただし、ブックマークしすぎると、埋もれてしまう場合もあるので注意しましょう。
タスク専用のチャンネル
タスク専用のチャンネルを作成し、すべてのタスクを管理する方法です。手早くタスク管理をおこないたい場合におすすめです。
アプリ・外部ツールとの連携
外部連携できるタスク管理ツールやbotツールを使用することで、本格的にタスク管理をすることができます。業務においてよく使うSlackだからこそ、外部と連携できるツールを併用し効率よくタスク管理するのがおすすめです。
Slack(スラック)のタスク管理に関するクチコミ・評判
それでは、Slackのユーザーのクチコミ・評判をご紹介します。
Slack(スラック)のタスク管理のよいポイントに関するクチコミ・評判
まずはSlackのタスク管理に関するよいクチコミ・評判から見てみましょう。
Slack(スラック)のタスク管理の改善ポイントに関するクチコミ・評判
一方で、Slackでタスク管理をしていて「改善してほしい」と感じるのはどのようなポイントなのでしょうか。
Slack(スラック)でタスク管理をおこなうときの注意点
以下では、Slackでタスク管理をおこなうときの注意すべき点をご紹介します。
タスクに関連する情報をまとめられない
Slack自体にはタスク機能は用意されておらず、あくまでもチャットツールなので流れてしまい、あとから見返すのが困難になることがある。
タスクの期限通知を受けられない
Slackでは、メッセージのリマインド設定はできるものの、タスク期限は設定できません。そのため、抜け漏れを防ぐにはメンバーそれぞれが管理する必要があります。
参考|完全無料でタスク管理もできるグループチャット「パルケトーク」
パルケトークは「仕事やコミュニティでつながる無料チャットアプリ」をコンセプトにしたグループチャットアプリです。 完全無料のツールのため、会社を超えたプロジェクトや社内コミュニケーションに加えて、NPO・PTA・マンション管理組合など地域のコミュニティ活動、ゼミやサークル活動など、さまざまなシーンで気軽に利用することができます。
- ファミリーメンバーの友だちリストの確認
- ファミリーメンバーが参加しているトーク一覧の確認(トーク内容は確認できません)
- ファミリーメンバーのアカウントの停止・再開
- ファミリーメンバーのファミリー設定の解除
- チャット上のお願いが流れない
- チャットメッセージから3アクションでタスクを簡単に作成
- トーク内のメンバー全員で共有し抜け漏れがない
- 自分のタスク、友だちのタスクを一覧で確認
- 充実した通知機能でタスクを忘れない
- タスク作成・編集・完了時や期限切れタスクの通知など
まとめ
今回はSlackでタスク管理する方法を中心にご紹介しました。 Slackにはタスク機能はありませんが、Slackに用意された機能をうまく活用したり、外部ツールとの連携することでタスク管理をすることができます。ただし、無料プランでは90日間の閲覧制限があったり、外部アプリとの連携に苦労している方もいるようです。 そのあたりも踏まえながら、Slackが自分たちにフィットしたサービスなのか他のメンバーとじっくり議論してみてはいかがでしょうか。
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