代表的なウェブ会議システムであるZoomですが、2022年5月2日より無料プランの内容が変更となりました。具体的には、これまで時間無制限だった1対1のミーティングが時間制限(最大40分)がかかるようになっています。 仕事やプライベートでZoomの無料プランを利用している人のなかには、「40分で切れてしまうと困る」「でも費用はかけずに、ウェブ会議を利用したい」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回の記事では、無料でも便利に使えるウェブ会議システムをご紹介します。それぞれ特徴や注意点をご紹介しますので、ご自身の使い方に合ったシステムを探してみてください。
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💡 この記事でわかること
- Zoom無料プランの変更内容
- 無料でも便利に使えるウェブ会議システム
- パルケミート
- LINE(ビデオ通話)
- Messenger Rooms
- FaceTime
- Skype
- Google Meet
- Microsoft Teams
- 参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
- 参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
- まとめ
Zoom無料プランの変更内容
2022年5月2日より、これまで時間無制限で開催できた1対1のミーティングに40分の時間制限がかかるようになりました。この変更は、すでにスケジュールされているミーティングにも適用されますので、特にビジネスで利用されている方はご注意ください。
なお、あわせて、2022年5月15日までに有料プランに切り替えたユーザーへの料金の割引についても発表されています。
Zoom は 2022 年 5 月 2 日より、無料および無料(クレジット カード認証済み)アカウントのベーシック ユーザーがホストする 1 対 1 のミーティングに 40 分の時間制限を課します。 この変更により、無料および無料(クレジット カード認証済み)アカウントのベーシック ユーザーがホストするすべてのミーティング(グループ ミーティングおよび 1 対 1 のミーティングを含む)に対して、40 分の時間制限が一律で適用されます。 ー 引用元:Zoomサポートページ
Zoom では新しいお客様に対して、アカウントのアップグレードのための 2 種類のプロモーションを期間限定で提供します。 ベーシックからプロにアップグレードされるユーザーは、プロ月額プランの最初の 6 か月間を 50% オフで、プロ年額プランの最初の年を 40% オフでご利用いただけます。 ー 引用元:Zoomサポートページ
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無料でも便利に使えるウェブ会議システム
それでは、無料でも便利に使えるウェブ会議システムについて、それぞれの特徴や注意点をご紹介します。
パルケミート
パルケミートは完全無料のウェブ会議サービスで、1対1でも3人以上でも時間無制限でご利用いただけます。アカウントもアプリダウンロードも不要でミーティングを開催・参加でき、会話の文字起こし機能も搭載しています。 また、無料ビジネスチャット「パルケトーク」と連携して、ウェブ会議終了後にシームレスにチャットでのコミュニケーションに移行することができます。
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LINE(ビデオ通話)
LINE(ビデオ通話)は無料で時間無制限でウェブ会議が開催できるLINEの機能です。多くの人に親しまれているLINEらしくシンプルな操作感で利用でき、みんなでYouTubeを視聴できたり、ライブ配信ができるなど楽しい機能も用意されています。
- ビデオ通話の相手もLINEアカウントを持っている必要があり、友だちとしてつながる必要がある
- ビジネスで利用する場合、カジュアルすぎるとの印象が持たれる可能性がある
Messenger Rooms
Messenger Roomsは、無料で時間無制限でウェブ会議が開催できるサービスです。バーチャル背景やエフェクト、YouTubeの視聴など、Meta(旧Facebook)が提供するサービスらしく、コンシューマー向けの機能が豊富です。
- ビジネスで利用する場合、カジュアルすぎるとの印象が持たれる可能性がある
FaceTime
FaceTimeは、無料で時間無制限でウェブ会議が開催できるサービスです。iOSデバイス、 iPadOSデバイスまたはMacOSデバイスにプリセットされています。
- 会議の主催者は、Appleが提供するデバイスを使っていることが前提となる
- 通話には相手の電話番号または登録済みのメールアドレスが必要
Skype
Skypeは、無料プランでも最大240分までウェブ会議が開催できるサービスです。2003年から登場し、長い間安定的にサービスが提供されている音声通話・ビデオ通話サービスです。
- 無料プランでは、ミーティングは1日240分まで
- 元々はインターネット通話が目的のアプリのため、大人数やチームでのウェブ会議は品質が気になるとの声もある
Google Meet
Google Meetは、無料プランでも1対1であれば最大24時間までウェブ会議が開催できるサービスです。GmailやGoogleカレンダーなどのGoogleが提供しているサービスと連携して使用することができます。
- Googleアカウント未保有者の参加は、パソコンのみ&開催者が有料版を使用が条件
- 無料プランでは3人以上のミーティングは1回60分まで
Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、無料プランでも最大60分までウェブ会議が開催できるサービスです。ウェブ会議だけでなく、チャット・音声通話・共同作業などコラボレーションに必要な様々なツールをオールインワンで利用することができます。
- 機能が豊富である反面、操作方法が分かりづらいとの声もある
- 無料プランではミーティングは1回60分まで
参考|とにかく簡単につながる無料グループチャット「パルケトーク」
仕事でも、地域のコミュニティ活動でも、ゼミやサークル活動でも大活躍です。
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- グループトークも無制限&履歴の閲覧期限なし
- 招待リンクやQRコードで簡単につながる
- 便利な「タスク機能」を使って効率的なコラボレーション
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」でコミュニケーションを活性化
参考|無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」
パルケミートはログイン不要ですぐに始められるシンプルなウェブ会議ツールです。 ぜひ一度体験してみてください。
- 無料で時間制限がないウェブ会議
- アカウントもアプリダウンロードも不要
- 会話の「文字起こし」を会議後に振り返り
- ChatGPT APIを活用した「チャットAI機能(β版)」で議論を活性化
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まとめ
今回は、Zoomの無料プランで1対1のミーティングに40分の時間制限がかかるようになったことで、お困りの方に向けて無料でも便利に使えるウェブ会議システムをご紹介しました。
それぞれ特徴や注意点を踏まえて、ご自身の使い方に合ったシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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